前回の日置市吹上町の上与倉の棚田から下流へ行くと、藤木場淵があります。
県道谷山伊作線の駒田バス停のところに案内板があり、ここから下ります。
整備された道を下りていきます。
すぐに藤木場淵に着きます。川は伊作川で、向こうが下流です。
重さ数百トンと言われる巨岩が川を覆い、沢を形成しています。
岩の間を流れる急流。
穏やかな淵。
下流を望む。
前の写真の先から落ちる滝。
下流の淵と巨岩。
地元の人に、山の神、川の神として大事にされているそうです。
釣り人がいました。案内板によると、うなぎ、山太郎ガニ、だんまえび(手長エビ)などがいるそうです。
甌穴。石が岩の窪みに入り、水流で回転してできた穴です。
最上流の早瀬。この日は猛暑でしたが、涼しいところで癒されました。
きれいな水と巨岩。
気持ちよさそうですね!
渦巻型の石が、面白いです。
それこそ長い時間をかけて出来上がったのですね!
こんにちは。
ここは、淵、滝、早瀬と変化に富んでおり、趣のあるところです。
甌穴はよく見られますが、このように渦巻き型のものは珍しいです。