パターン内での後方参照(¥1, ¥2, ..)
【開発環境】
OS:Win10(64ビット)
Ruby 3.0.1
VSCodeバージョン: 1.57.1
■後方参照では、マッチが終わった後から参照するだけではなく、パターン内で既にマッチした文字列を参照することも可能です。括弧()で囲まれたパターンにマッチした文字列はメタ文字の「¥1」「¥2」...でパターン内から参照できます。
具体例
/(RED|red)¥1/
上記の場合、「(RED|red)」にマッチするかどうかが行われます。マッチした場合はこの部分が括弧で囲まれていますので後方参照が可能です。そして「¥1」は最初の括弧内のパターンにマッチした文字列にマッチします。
サンプルプログラム