Cafe Junk にて

大阪と京都にやってきて，今晩はM田氏と Cafe Junk でお食事．お店の外観は，誰かにやられちゃった風の落書きがそのままになっている感じのところで，まあすでに Junk なわけだ．で，中はまあ外に比べると案外普通 (?!)．

メニューを見ると，どうやらここは量が普通のお店よりも多いらしく，あんまり最近食べられない私はレギュラーサイズをいただく．あ，頼んだのはチキンのなんとかかんとかというもの (すでに忘れた)．食事には，スープが付いていたのだけど，このスープは，なんというかラーメンのスープのような....ネギとか浮かんでいたような気もする．で，お料理は，いわゆるワンディッシュタイプのもので，チキン料理とご飯とサラダのようなものが盛られていた．まあレギュラーでも多いなあとちょっとびっくり．
なんだか学生時代を思い出してしまった．なんというか，お料理が Junk なわけで．学生の頃は，徹夜の夜食に似たようなお店で食事したよなあとか，いかにもバランスのとれていない食事ばかりしていたなあとか．なんとなく，学生時代の食事を続けていると，自分が大味に慣れてしまうというか，なんというか．せっかく味を楽しむ感覚を持ち合わせているのだから，やっぱりここは大切にしたいなと思うのだけど，たまーにこういった Junk なお店に来ると，その繊細な味の違いを楽しむ行為そのもののありがたさを痛感したりして．近々，某日本料理のお店に行くので，その前にこのお店を「経験」しておけたのは，良かったなあ．「知識」だけじゃここまでいろいろと考えられなかっただろう．

それはそうと，なぜか足がもたついて，お店の中で思いっきりしりもち ? をついてしまったのである．あはは (^^;

M田氏，ごちそうさまでした．