秋篠宮さま、大嘗祭の公費支出に否定的「大嘗祭は宗教色強い」
秋篠宮さま、大嘗祭支出に疑義「宮内庁、聞く耳持たず」：朝日新聞デジタル
＞秋篠宮さまが３０日の５３歳の誕生日を前に紀子さまと記者会見し、天皇の代替わりに伴う皇室行事「大嘗祭（だいじょうさい）」について、「宗教色が強いものを国費で賄うことが適当かどうか」と述べ、政府は公費を支出するべきではないとの考えを示した。この考えを宮内庁長官らに伝えたが「聞く耳を持たなかった」といい、「非常に残念なことだった」と述べた。
秋篠宮さま きょう53歳に 大嘗祭めぐり政府決定と異なる意見 | NHKニュース
＞そして、「宗教行事と憲法との関係はどうなのかという時に、それは、私はやはり内廷会計で行うべきだと思っています」などと話し、憲法の政教分離の観点から、天皇の生活費などに充てられる予算の「内廷費」から費用を支出し、その範囲で儀式を行うべきだという考えを示されました。
皇室を持ち上げる気もありませんが、皇族の人のほうがよっぽどマトモというか、正論を言いますよね。
「政教分離の原則」という点でも、公費で宗教儀式に金を出すべきではないのは当然すぎる。
これは閣僚の「公式参拝」宗教行事の参加にも影響を与えるかもしれませんね。
秋篠宮さまがこういう事を言うのは、政治の皇室利用に不安を感じているからなのでしょう。
公的な場でここまで言うのも、よほど覚悟があるのでしょうね。
■前回は22億5千万円
「秋篠宮さま発言、従えば政治的発言に」火消し急ぐ政権：朝日新聞デジタル https://t.co/Dgwza3ZT1d 『前回の大嘗祭には約２２億５千万円かかった。秋篠宮さまは「身の丈に合った儀式」に簡素化した上で、天皇家の「私費」にあたる「内廷会計」で賄うべきだと』22億円て、どんな盛大なパーティーや
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2018年11月30日
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