【沖縄県知事選】喜納昌吉と山本太郎について。(その1)- 2014.10.04
Yahoo!ニュース - 柳美里さん、雑誌「創」の原稿料未払いを告白→編集長「出版不況の中、無理を重ねた」 (弁護士ドットコム)
>月刊誌「創」の原稿料が長期間にわたって未払い状態になっていることを、芥川賞作家の柳美里さんがブログで明らかにして、話題になっている。柳さんは「とにかく、稿料を支払う、という当たり前のことをしてください」と、創の篠田博之編集長に求めている。
一方、篠田編集長は10月17日、発行会社のウェブサイトで「作家・柳美里さんとのことについて説明します。」と題した記事を公開。「赤字が続き、制作費がまかなえなくなっています」「早急に話し合いをし、対処したい」と述べている。
発端は、10月7日発売の月刊「創」11月号で、柳さんの連載エッセイ「今日のできごと」が休載になったことだった。柳さんは10月15日、「創休載の理由」と題した文章をブログで公開し、何年間も原稿料が支払われていないことを告白した。
●未払いエッセイの原稿料「原稿用紙3枚と写真で5万円」
ブログによると、柳さんが9月1日、篠田編集長に「稿料未払い分を計算して、振り込んでください。全額振り込まれるまで原稿を書くことはできません」とメールで伝えたところ、篠田編集長から、「ショッキングなメールでしたので、考える時間が必要でした。おっしゃること、もっともだと思います。何とかしようとは思っているのですが、大変な時期に力になれずにいて申し訳ありません」と返事があり、連載が休載になった。
柳さんは、「何故、支払ってもらえない稿料を支払ってください、とお願いすることが『ショッキング』なのでしょうか?」「筆者に稿料を支払うことは、筆者の『力になる』ことではありません。労働の対価を支払うことです」と訴えている。
10月16日に更新されたブログでは、柳さんが改めてこの日、篠田編集長に支払いを求めるメールを送ったことが明らかにされている。それによると、篠田編集長からは、「柳さんとは長いおつきあいだし、表現者として尊敬している人なので、誠意をもって対応するつもりです」などの釈明の言葉が返ってきたという。
柳さんは、「稿料は、長い付き合いだから支払う、表現者として尊敬しているから支払う、という筋合いのものではありません」と反論している。また、原稿依頼時の約束が、400字詰め原稿用紙3枚と写真で計5万円だったことを明らかにした。
>柳さんは、「稿料は、長い付き合いだから支払う、表現者として尊敬しているから支払う、という筋合いのものではありません」と反論している。
これは柳美里氏の言うとおりで、篠田氏の言い訳が酷いなぁと思いますね。
放置してきた柳氏への批判もあるようですが、これは原稿料を払わずに「なぁなぁ」で済ませてきた篠田氏に明らかに非がありますね。
それにしても、「長い付き合いだから」「筆者の力になれず」という言い訳が酷いというか卑怯だと思いますね。
これでは、非を認めながらもまるで柳氏が「わからず屋」で悪いかのようではありませんか。
原稿料を払わずにここまで書いてきてくれた柳氏に、素直な感謝の言葉もないのだろうかと思いましたけどね。
(twicas)ゆるい雑談。- 2014.10.04

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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2014年10月04日(土)
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