和泉市の教育委員会は、小学校から中学校まで1つの学校で教育する「施設一体型」の「小中一貫校」を2017年（平成29年）4月、はつが野六丁目に開校するとともに、今年度からモデル校研究をはじめ、2015年度（平成27年度）から市内全小中学校で小中一貫教育を行うとしています。（はつが野の新校以外は施設分離型）
また、6月の市長選挙後の7月議会で施設一体型小中一貫校の建設に向けた予算を計上しようとしています。
和泉の子どもと教育にかかわる重大事をそんなに急いで決めてしまっていいのか、と泉北教職員組合を中心に和泉市職労や新日本婦人の会などの団体、個人でつくる「和泉市の教育を考える会」を4月23日に発足、市民ビラの配布をおこなってきました。今回第2号ビラが新しくできました。すでに新聞折り込みで市内に配布しています。
ビラのダウンロードはこちらから（原寸はタブロイド版です）→「img-515120055.pdf」をダウンロード
そして、5月18日（土）午後1時30分から和泉シティプラザＢ１多目的室にて「小中一貫教育とは」市民学習会を開催します。講師は元東大阪市小学校教諭で前全日本教職員組合委員長、現大阪教育文化センター事務局次長の山口 隆さんです。参加費は無料ですのでぜひ多くの市民のみなさんにもご参加いただければと思います。
