和泉市職労は11日(木)、定期大会後初めてとなる第1回中央委員会を開催し、2012年秋季闘争方針案を満場一致で採択しました。
秋季闘争方針では、11月をヤマ場にとりくむ賃金確定闘争で、賃金到達水準の改善や国家公務員の賃金引き下げ、退職手当削減に反対するとりくみ、新たな高齢期雇用制度の確立、非正規職員の処遇の改善、一職場一要求での職場要求闘争などにとりくむこと、大阪市・橋下市長による思想調査アンケートや組合事務所使用不許可取り消し裁判闘争など大阪市労組のたたかいへの支援と公務員労働者・労働組合の権利を守るとりくみ、学校給食や市立病院の直営を守り、充実をめざすとりくみ、憲法を守り、生かすとりくみ、「働くルール」確立と消費税増税中止、社会保障や公的保育拡充、そして元気な仲間と職場を広げる組織を拡大するとりくみなどを提起しています。
働きがいの持てる職場づくりと生活改善、住民のみなさんとともに暮らしを守り、政治を変える秋のとりくみに全力をあげます。