和泉市職員労働組合blog~地域住民と働くなかまの幸せを願って~

和泉の保育を支える公立保育園のアルバイト保育士の雇用を守れ

 公立保育所で正職や非常勤の保育士らとともに和泉市の保育を支える仕事を継続的に行いながらいつ雇止めになるかわからない雇用不安を抱えるアルバイト保育士の来年度の雇用継続・確保が課題となっています。
 市職労とアルバイト保育士分会「ぽっかぽか」は、12月に「アルバイト保育士の雇用継続、確保を求める緊急要求書」を当局に提出し、28日(火)に交渉が行われることになりました。
 来年度に向けては、南池田第一保育園および南池田第二保育園が民営化により廃園となることや、あさひ保育園と南横山保育園が耐震不足を理由として来年度は新たな園児の受け入れを行わないことなどからアルバイト保育士の雇用が抑制され、年度末で多くのアルバイト保育士が雇止めされる危惧が高まっています。
 しかし、ベテランの正職保育士が退職し、若い保育士が増える中で、継続して働くアルバイト保育士は、今や和泉の保育を支える力になっており、安易な雇止めは和泉の保育水準の低下につながります。また、保育所では今でも休暇が取れないなど厳しい職場実態があり、決して人員に余剰があると言える状態ではありません。市当局は雇用者としてアルバイト保育士の雇用を守るとともに、和泉市の保育施策拡充にむけた責任を果たすために、
継続雇用を希望するアルバイト保育士の雇用確保を図るよう強く求めていきます。

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