和泉市職員労働組合blog~地域住民と働くなかまの幸せを願って~

泉佐野市職労が千代松市長の異常な労組敵視に対し、不当労働行為救済申立書を府労委へ提出

泉佐野市職労および同現業支部は連名で5月31日、不当労働行為救済申立書を大阪府労働委員会会長あてに提出しました。

以下、泉佐野市職労のニュースを転載します。

私たちは千代松市長就任以降、20%(賃金)カットの申し入れ、労使協議がなされないままの8%カットの実施等について、その撤回に向けをもとめ…公平委員会への措置要求を行い、棄却となったものの異例な「意見」が示され、千代松市長に対し十分な説明責任と誠実な団体交渉を行うことが意見として出されました。しかし、その間も8%カットの延長や現給保障の廃止を強行してきました。

 泉佐野市職労は大阪府労働委員会にあっせん申請をし、千代松市長もそのあっせんをうけたにもかかわらず、3月7日に府労委から示されたあっせん案を拒否しました。

 さらにあっせん申請が行われている最中に組合事務所の使用料を取るとし、4月1日には減免不承認の決定処分を行いました。これに対して団体交渉を申し入れるも管理運営事項として交渉を拒否しています。

 これらはまさに組合を敵視し、協議や合意を当初から予定しない結果の押しつけであり、交渉もアリバイ的に応じているだけで誠実さのかけらありません。

 現に、夏季・一時金交渉では泉佐野市職労の要求には自ら交渉を打ち切り、当局自らの「申し入れ」についても説明もないままに交渉当事者が退席し、強行通知を簡易書留で送付してきています。

 こうした異常な千代松市長の姿勢に対して、泉佐野市食路は、大阪府労働委員会に不当労働行為の救済申立を行い、第3者機関の救済を求めていきます。

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