日常綴り

愛犬しゃぼん、愛娘かのこの成長記録を中心に
日々のもろもろを書いていきたい私の日常綴り。

銀閣寺 珠寶先生

2014-04-29 17:47:59 | 生け花
先日、銀閣寺の珠寶先生による生け花の講演会があり参加してきました。
生け花のデモをされ、そのあとお話がありました。
その時の忘備録。

初めの20分程、静寂のなかで、先生がお花をいけられました。
参加者は、息をのんで観ていました。

使った花材、夏カズラ、リンゴ、椿、 スズラン、針葉樹の1種。
花材を調達する、5代目の「flower collector」日本語ではなんというのでしょう?の男性がサポートに入っていました。
器は400年前のもの。











歴史:
銀閣寺:金閣寺に代表される豪華絢爛な北山文化に対して、詫び寂びを重視する東山文化。足利義政8代将軍。将軍の部屋としては画期的に小さい4畳半の同仁斎を作る。身分を取り払い、才能のある芸能人が交流できるように阿弥制度を設置。

生け花:
立てる、生ける、投げ入れる、の中から、立てる、立花を紹介。
どこから見てもいいように生ける。正面を大事にする生け花の生け方は割と新しい。
生け花は、仏のためであったり、自然のためであったり、繋がるところは、「正面」だけではない。

生けるとき考慮すること。目的、場所、道具、花材。
しかし、実際に生け始めるときに一礼し、、そのときにすべて、無になる。

デモの場合は、観客のエネルギーを感じながら生ける。先生の場合は花材を見て、頭で大まかな予定は立てているいるようですが、事前に生けてみて、それをデモの時に再構築するわけではないそうです。(まさに、ミュージシャンのライブ感覚)

わら束を花器に入れ花留めとする。
このこみ藁を入手するのが難しかったが、今では、ある特定の農家の方とつながり、
珠寶先生の生け花関連の人も田植えからお手伝いに入る関係にまで発展している。



私の感想。
所作の美しさ。
適切な刃物使い。挿し直しがほどんどない。
花材に敬意を払っている。
自然の花材を使い、自然界にはあり得ない世界を創り上げる。
その時時を大切にする。
花で繋がる。


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