私が今やっていること、これからやろうとしていることは、
もちろん私自身が選んできたことなのですが、
「この道でいい」と思えたのは、
20代30代は、子育てを通して出会った「すてきな先輩お母さん」に刺激を受けて、「あんな風なお母さんになれたらいいなあ」と思いながら、
地域のぶんこやおやこ劇場で「すてきな先輩お母さん」のうしろ姿を追いかけていました。
40代になってから、
「NPO」の活動を知り、
「市民活動」から「NPO」への移行を考えているときに、清川さんのお話をうかがう機会を持ちました。
「人間になれない子どもたち」の話は、
それまで漠然と感じていた「子どもたちの未来への不安」を具体的なことばにしてくれました。
そして、「私の子ども」から「私たちの子ども」へという意識の広さ、深さに触れ、
自分がこのまちでやりたいことが見えたきっかけでもありました。
昨日、清川さんの訃報を知り、
体中のチカラが抜けていくのを感じました。
昨年、長年チカラを注いできたチャイルドラインの総会で、
あらためて「子どもたち」が主体であることを訴える発言をされた声と姿を思い出しました。
どこまでも「子どもたち」、
その未来は子どもたちが作る。
そのためにおとなは、子どもたちの「今」が大切にされるよう、どうあるべきかを「子どもたちといっしょに」考え、生きること。
清川さんならなんて言うだろうと考えながら進むこれから。
不安ではありますが、
いただいたたくさんのメッセージを大切に、どこまでも「子どもたち」を胸に、
信じる道を進んでいきます。

