カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。読書・家庭菜園・旅行・川柳・謡曲など際限なく・・。

工事現場の秋

2018-11-06 10:19:23 | 日常あれこれ
 街中にも紅葉がやって来つつある。

 被災後の町の体育館の建て替えも基礎部分の工事が佳境に入りつつある。

 

 体育館の北側にあった楓の木も色付き始めた。

 「いろづき」を変換したら「色好き」と自然にでてくるのは私を相当な色好みとPCが見ているのだろうか。

 げに恐ろしきは、傾向把握能力の基礎となるビッグデーターである。

 ま、その話はこっちに置いといて・・。

 

 その基礎杭の長さが半端ではなく、50m近くありそうな長さ。

 昔のように巨大なハンマー音を響かせる工法と違って、ドリルで穴を開けて長大なクレーンで持ち上げた杭を穴の中に降ろしていくと10mくらいを残して底に着く、その後再びドリルで杭を地中に押し込んでいく。

 最後の方になると、濁った大量の水がどっと出てくる。

 一般の家でも震災の後の工事では、長さは違うものの基礎工事で盛んに杭が投入されるのを目撃した。

 以前は一般家庭の新築では見られない光景だった。

 ただ、こうした杭も上方からの重さに耐えるという働きはあるが、地震のような地面の水平震動にはあまり意味が無いと専門家がテレビで言っていたのを聞いたことがある。

 

 完成予想図のようなものが、掲示されていたが以前の体育館より自然な佇まいで、ずっといいと思う。

 壊した体育館の悪口を言っても仕方がないが、デザインがとても妙で薄緑の屋根の色も材質も好きではなかった。

 公共の建物はどこか奇をてらったようなデザインが多く、風景にマッチしないものが突然出現したりする。

 デザインは風土に馴染み、生活に安らぎを提供するところから始めるべきだ。

 「地に着いた斜めの坂も道なりに」

 
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