白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

ゴブリンデック

2013年06月15日 00時23分54秒 | 公開デック
放浪の勇者ブリキン ×3
放浪王ガブリ ×3
盗賊姫ドロシー ×3
ゴブリン暴走戦車団 ×3
ゴブリン盗賊団 ×7
ゴブリン遁走団 ×3
ゴブリン豚狩団 ×3
ゴブリン発破団 ×3

ブライアー・ピット ×3
サンド・カーテン ×2
ゴルドール重力弾 ×3
魔力のスクロール ×3
滅びの粉塵 ×3
ゴブリンの爆裂筒 ×3
黄金のタワーシールド ×3

大地の護法陣 ×2


このデックは確かずっと以前にも公開したデックでしたね。
ちょっと変わってはいますけど。

ゴブリンデック最強のパーティは
ゴブリン盗賊団(爆裂筒装備)×3+レベル2の何か、です。
あるいは
ガブリ(シールド装備)+ブリキン+レベル2の何か、です。
つまりタイプ道は特に必要ではありません。
タワーシールドを装備したガブリにはすでに英雄点2点を超えるパワーがある。
タイプとしてはダークエルフの烙印騎士と同系統の強さですね。
ただしダークエルフよりスペルアイテムが安定しています。

ガブリ(シールド装備)+ドロシー+ブリキン
のパーティでガブリのシールドバッシュは7点からスタートします。
手札2枚の破棄でネメアくらいでしか耐える事ができない威力になり
その数字のまま後攻時の反撃に耐えます。
対抗はアイテム2枠にスペル2枠。
型に嵌まると崩せません。

先攻デックに対しては爆裂筒を装備した盗賊団を並べるのが強力です。
盗賊団は攻防力は低くてもスペルアイテムはリミット8で合計8枠です。
普通ならこれだけの枠は使い切れませんが
前のターンから複数の爆裂筒を装備しているなら使い切れます。
2つ以上持ってもっていたらほとんど勝ち目がありません。
可能性があるのは耐性火炎か、防御力が高くダメージが届かない場合くらい。
しかしそういうデックは限られますね。
ゴブリンダイナミックを使っていないのは爆裂筒のダメージが下がるからと
補充のための即時召喚をしたらガブリのコストが1枚減るため。

スペルを使わないデックへの対抗は、
滅びの粉塵、ブライアーピットと合計6枚しか用意されていないので
そこに脆弱さがあります。
また最強のパーティは1回の対戦中に2つも作れないので
同時攻撃が起こったときのリカバリーは効き辛い。

道型のゴブリンのイニシアチブで先攻が取れる環境で無くなっているので
今の環境では辛いと思ったら道を抜いたゴブリンデックお勧めです。
しかしケンタウロスもタイプ道あんまり関係ないし
ブロック2の道シナジーは活きなかったですね。

戦争の女神モリガン

2013年06月14日 23時05分30秒 | カード情報(ブロック2)
5/5/5アイテム1スペル聖*飛行という欠陥の無いスペックに
万能の宣言能力を持つ封殺級ユニット。
聖属性の戦闘スペルを使う必要がないので
レベルがかみ合えばあらゆるデックに入る余地がある、というか
勢力専属の英雄より働きます。
殲滅の後光はパンプアップでもダメージでも両方が強いので
1から6まで何が出ても目的を達する事が出来る場面も多いので
ダイス眼次第のユニット、でもありません。
またその逆の1から6まで何が出ても影響がないという場面もありません。
もしダイスが最良の目を出し続ければ
相手側にほぼ抵抗の余地なく
どんな状況からの逆転勝ちも出来てしまう最強のユニットです。
ブロック3、4の勢力とはレベルがかみ合わないとはいえ
ちょっと強すぎるカードですね。

フロックハートデック

2013年06月14日 00時03分48秒 | 公開デック
鋼玉蟹フロックハート ×3
赤蛇姫カシオペア ×2
デッドリー・ジェリー ×3
マリッド ×1
波を纏う天使 ×3
ルサルカ ×3
ホムンクルス・プルーン ×3
ワルキュリア採魂隊 ×3

瑠璃の乙姫 ×3
マリンブルー・ドルフィン ×4

アクア・フュージョン ×1
スマッシュ ×3
ポイズン・ハンド ×3
メイルシュトローム ×3
リジェネレーション ×3
ホーリー・スプラッシュ ×3
オーロラ・カーテン ×3
ウィーク・ポイント ×2

流水の護法陣 ×1

フロックハートデック。
レベル5で7/7はブロック2では高いですが、
先攻デックの攻撃力が高くなって
総防御10点くらいでは簡単に貫かれるようになってしまったので
今の環境では辛いデックです。
しかしわたしのやることは一緒。
リミット8で捻出できるスペル枠6枠をいかに安定的に使い切れる状態を維持するかですね。
その工夫として、水スペル枠に寄せて聖スペルを極力減らしました。
聖スペル枠はフロックハート、マリッド、波を纏う天使、ルサルカ。
聖枠だけで水枠を持っていないユニットが居ないんですね。
聖枠のみで使用できるスペルもリジェネレーション3枚だけで
他は水枠のみか、水と聖の複合。
あとは聖スペルを手札に貯めないように気を付けておけば
枠が噛み合わないという事態を無くす事が出来ます。
それにウィークポイントを2枚だけ入れてみました。大型を殺す手段が無かったので。
シークレットブライアーが入っていないのは
ウィークポイントとの親和性でワルキュリア採魂隊との競合に敗れたからです。
波を纏う天使やアクアフュージョンとの親和性は高いので
ホムンクルスプルーン、ワルキュリア採魂隊のどちらかと差し替えていいかもしれません。
この辺りはその時々の環境との相談になりますが
今のところは歩行に3点ダメージの需要が低いのではないかと判断しました。
歩行ユニットの防御力が高いので。

要所要所でパワー不足を感じざる得ないデックだと思います。
1対抗で相手の攻撃を無被害に抑え込めるのはフロックハートくらいで
耐える事が出来ても殲滅力に欠けますね。
フロックハートはスペル枠4枠、デッドリージェリーは2枠ですが能力が1回、
これに2枠又は1枠に能力付きのレベル3が付いて
リミット8の対抗数は3回か4回。
フリープレイで使う範囲でそこそこ。

ワルキュリア採魂隊

2013年06月13日 21時32分54秒 | カード情報(ブロック2)
[普通/対抗]のダメージ効果で
追加コストも制限もないという珍しい効果。
レベル3の行動完了で3点の威力も標準で、
安い分パワーが弱いという事も言えませんね。
環境的には刺さる相手が少ないですが。

レベル3以下のユニットに対して絶大な抑止力があります。
しかしレベル3以下が少ない今の環境では割には合わないですか。
レベル3でレベル2ユニットを倒しても
残りレベル6の攻撃力でワルキュリアのパーティは貫けますから。
レベル3や防御力3以下のレベル4が増えてくれば状況は変わるでしょうが
ブロック3・4では対抗数を減らす代わりに攻撃力防御力は増加傾向でしたから
防御力3以下がパーティに含まれない事も多いですね。
ブロック2の3・5レベルならどのデックにも入るカードではなくなりました。
浄化の弱点+1で防御力4点に届くので
天使デックであればまだまだ現役のカードです。
採魂隊+サンダルフォンのパーティなら4・4のパーティに強い。

ダークエルフデック

2013年06月13日 01時40分30秒 | 公開デック
隻眼の皇太子キルシュ ×3
邪眼の女帝ヒルデガルド ×3
キルシュの烙印騎士 ×3
キルシュの第13部隊 ×3
キルシュの竜騎団 ×2
キルシュの隻眼姫 ×3
キルシュの蟲毒使い ×3
キルシュの暗殺剣士 ×3
キルシュの獄吏 ×3

レジスト ×3
マジック・シールド ×3
ブラック・フォッグ ×3
マジック・バースト ×2
カース・ブレード ×3
魔力のスクロール ×2
滅びの粉塵 ×2
魔剣ブラッドソード ×3
破滅のマドゥ ×3

烙印騎士頼みのダークエルフデックですね。
ダークエルフデックはどういう形がベーシックなのか知りませんが
たぶん普通の構築だと思います。
スペルアイテムは使いやすいものを選んでいますが、
装備品を装備するとアイテム枠がなくなるので
カースブレード、スクロール、粉塵は非常に使い辛くなってしまいます。
もし消耗品が手札に溜まっているようなら
装備品は捨ててしまう必要があります。
勿体ないですが、勿体ぶってパーティが全滅したら結局装備品も捨て山送りなので
装備品が無いほうが強いと思ったら潔く捨てましょう。
それならもっと使いやすい戦闘スペルと入れ替えるべきじゃないか
と思うかもしれませんが他に使いたいカードなんてありませんでした。

マドゥを装備したキルシュの防御力は強化の烙印で13点まで上がります。
レベル4単体でこれでさらに烙印騎士の防御力もマドゥ装備で最大11点。
総防御力は20点を超えます。
ダークエルフは最も防御力の高いデックであり、
同時に最も攻撃力の高いデックでもあるかもしれません。
さらに戦闘スペルがレジスト、マジックシールド、ブラックフォッグなので
本当に堅い。
相手にしてかなり厄介な勢力だと思います。

マスティマ

2013年06月12日 21時52分29秒 | カード情報(ブロック2)
精霊王の無限パンプ能力に
スペルアイテムのバランス枠を持つという万能ユニット。
これが英雄ではないのかと驚くべきスペックです。
昨日公開した天使デックは速攻で落とす事を狙っているので
抜いていますけど1枚くらいは入れていいですね。
防衛に徹した場合の堅さは一級です。
パンプ能力を突破できる破壊力を出しつつ、
スペルとアイテムも対抗するのは理想的な手札を揃えなければなりません。
環境的には攻撃力は上がっているので
万能性は無くなっていますが
20点ダメージソースは少なくなっていますから
重対抗型のデックには強いですね。
手札は2枠の消耗品を1回使うより
1枠のスペルとアイテムを2回使うほうが強いのではないかと思います。

エルフデック

2013年06月12日 00時11分00秒 | 公開デック
妖精騎士ランスロット ×3
緑の風の魔女モルガン ×3
花園の歌姫プラリーネ ×3
深き森の人形使い ×3
深き森の精霊使い ×3
ピグマリオン ×3
幽谷の竜使い ×3
エルフ森林工作隊 ×3
エルフ精霊警備隊 ×1
エルフ霊樹防衛隊 ×2

レジスト ×3
ロック・ブラスト ×2
グリンウィンド・ラプソディ ×3
ペトリフィケーション ×3
ルーン・ジャベリン ×3
魔力のスクロール ×3
滅びの粉塵 ×3

白銀のレイピア ×3

スコーピオンデックの時はスコーピオンは最強のデックの一つに挙がる
と書きましたが、だとしたらエルフデックもその中に加えなければならないでしょう。
スペルアイテム枠の合計がリミット8で最大8枠。
これで高いダメージが発生する戦闘スペルカードを9枚積にしています。
さらにレジスト、スクロール、滅びの粉塵、
攻撃対抗のパーティダメージであるロックブラストまで備えた
オシリスデックと並ぶ重対抗デックです。
プラリーネが居れば攻撃力は12点くらいが出せますし
防御力はモルガンかプラリーネが居れば総防御11点。レイピア装備で12点。
ただし防御力は過信できません。前列のユニットが消耗したら反撃できませんから。
レイピア装備でイニシアチブ+3、+6と、中程度の先攻デックにチェンジする事ができ
イニシアチブ修正を持たないデックとの戦いが楽です。
それより速い先攻デックには迎撃する手段が豊富に揃っていますし
後攻型デックなら基本的に防御力自慢の歩行ユニットデックですから
ペトリフィケーションがとても有利なカードです。

エルフ森林工作隊はドリームテイルに似た特殊能力を持ちますが、
2/2/2アイテム1の種族エルフが状況に応じて使用する事が出来るので
ドリームテイル、スノーボールより使いやすい能力です。
さらに防御力の高い大型ユニットに耐性電撃を持つユニットは居ません。
能力を使うと見せかけて、レベル2攻撃力4点で殴ってくるかもしれません。
レベル3のスペル土*アイテム1が英雄でもなく即時召喚可能です。
無属性の対抗10点ダメージというのもありました。
プラリーネを付けてレベル5にして防御力8点になると
魔剣2本を装備したガトー並に堅いです。

ペトリフィケーションを中心に動くので、
基本的には防御力の高い飛行デックを苦手としています。
展開力は無いので飛行や特殊進軍は楽な相手ではないですね。
またユニットが小ぶりでスペル、アイテム、特殊能力すべてを使うので
相手の手札はほぼすべて有効です。
相手以上の手数を用意した場面でしか勝てないという事になります。
フラッシュファイアやメデューサアイをフル積しているファラオには不利。
同時攻撃に弱く、主力のダメージ効果がダイス依存なので
連続でダイス目がへたれると何もできずに負ける事もありますね。
ただしそれはどのデックも同じなので、あまり気にしてはいけないでしょう。
お互いの対抗数を数えて詰将棋的に進められるので
同時さえ起こらなければ勝ち、という場面は多いです。
考えることが多いようでいて
同時攻撃なら全滅、それ以外なら完封勝ちという場面が多いのは
かえって楽なデックだと思います。

エルフはポテンシャルの高い種族です。
そのまま並べていればすごい対抗数が出るので
装備品による枠の補強や
レベル1ユニットを混ぜて対抗数を増やしていく必要はないと思います。

戦天使サンダルフォン

2013年06月11日 22時04分38秒 | カード情報(ブロック2)
トライアルデックの看板カードの1枚。
レベル5の英雄点1にしてアイテム2枠にスペル聖*と破格の常備枠を誇ります。
ブロック2は消耗品が貧弱でスペルは2枠前提だから許されている枠ですね。

戦天使たちは攻撃力防御力は低いですが手札からの対抗の豊富さは随一。
対抗合戦の形に持っていけば強いデックですね。
しかし単純な攻撃を1対抗で抑えきれないので
攻撃力の高いレベル4ユニット2体で殴ってくる形に弱い。
攻撃力も低いので後攻デックを貫くもの大変ですね。
よってブロック3以降で急激に厳しくなった勢力です。
ただし本来のポテンシャルは高いので単に環境的な問題に過ぎないと思います。
6・2デックや5・3デックが台頭すれば風向きも変わるんじゃないでしょうか。

サンダルフォンは弱点浄化を付与する能力を持つ
ブロック2のテーマにそったカードですが
その能力を活かせるカードがワルキュリア採魂隊くらいです。
魔女デックに比べると天使デックの弱点付与はあまり活かされていませんね。
ブロック2のもう一つのテーマ、魔法弾は最も得意としています。

戦天使エゼキエル ×3
戦天使サンダルフォン ×3
戦争の女神モリガン ×3
ワルキュリア騎兵隊 ×4
ワルキュリア鐘音隊 ×3
ワルキュリア採魂隊 ×3
キュービッド ×3
ゼピュロス ×3

スマッシュ ×2
リジェネレーション ×3
サンライズ・クロス ×3
クロスファイア ×3
シャンヴァー閃光弾 ×3
テルブレット消魔弾 ×3
魔力のスクロール ×3
滅びの粉塵 ×3

陽光の護法陣 ×2

戦天使デック。
スペル11枚、消耗品12枚の合計23枚。
うち1枠消費が14枚、2枠消費が9枚。
2枠消費のカードは全体の60割未満で
リミット8で枠数は5個か6個ですから
毎回4対抗が可能な構築ですね。

特殊能力はスマッシュ、リジェネレーション、サンライズクロス、クロスファイアで
ほとんど防御可能ですからバニッシュ、封印の札を排して
テルブレット、スクロール、粉塵を3枚積なのはいつもの通りですね。
対抗合戦の形になったときに腐る札がないようになっています。

ハーピィデック

2013年06月11日 01時19分34秒 | 公開デック
雷鳴の舞姫ライカ ×3
ライカの雷鳴親衛隊 ×3
欲深き破壊将軍 ×3
クレセント・ダンサー ×3
フルムーン・シンガー ×3
ハーピィ南門守護隊 ×3
エウロス ×3
スパーク・フェレット ×3
ハーピィ裏門巡回隊 ×3
ブラック・オッター ×3
ラー ×2

グリンウィンド・ラプソディ ×3
ハーピィ・ソング ×3
サンダー・フラッシュ ×3
フィジカル・ブースト ×3
ヒート・インフレーション ×3

遠く遠く ×2
時空門・待遇 ×1

ハーピィは、頑張ってもイニシアチブ+4程度と
先攻デックの範疇では環境最遅といっていい勢力です。
攻撃力もクレセントダンサーが居て12点に届かないくらいですから
最弱の部類でしょう。
他の先攻デックには一方的に負け、
イニシアチブで勝てる相手にも攻撃力で貫くだけで
1対抗の先撃ちを必要とする貧弱なデックです。
はっきり言ってまともに勝負すると辛い。

なのでいつもの作戦を使います。
15枚のスペルのうち12枚がパンプアップ。
防御を捨て、相手パーティを貫く攻撃力だけを確保します。
1枚で攻撃力2D点上がるので
対抗のパーティダメージでなければ止まりません。
ハーピィより速い先攻デックや津波に当たったときは負けます。

最速とは呼べない先攻型デックの、より速い先攻デックへの対策はどうするか?
攻撃対抗も入れるべきではないか?という命題は、
このデックに限らず、構築の一つの争点ではあると思います。
このデックのイニシアチブはせいぜい+3か+4。
ほとんどすべての先攻デックに不利が付きます。
では用心してオーシャンタイドやグリンウィンドセレナーデ
のようなカードも1枚か2枚か3枚差しておくべきでしょうか。

わたしがそれを考える場合に検討するのは、
「このデックは、少しの対抗カードを入れたくらいで後攻を取っても勝てるのか?」です。
神獣や氷結晶に先攻を取られた場合でも、
オーシャンタイドを3枚差しておいたらこのデックが勝てる場合もあるでしょうか。
おそらくないと思います。
では後攻を取った場合の保険はリソースの無駄遣いであり
先攻デックとのマッチングを警戒するなら
むしろ速度を尖らせてダイス運でも勝てる可能性を少しでも高めるほうがまだ見込みがある。
気休め程度の攻撃対抗なら入れないほうが良いと思います。
ボレアス&ノトスなら兼用ですから入る余地がありますが、こいつは単純にパワー不足ですね。

勿論、場合によっては先攻デックに分類されてるデックが
より速い先攻デックにも勝てる調整ができる場合もあります。
具体的な仮想敵となる勢力を想定して、
調整次第でそれに勝つ見込みがあると判断したら防御のカードも入れます。
しかしポテンシャルの多くを攻撃力とイニシアチブに割いているデックが
余力の範囲で対抗カードを入れたくらいで勝てるようなら
誰も先攻デックなんて使わないでしょう。

ですからよっぽどでない限り先攻が取れなかったときの保険は捨てていきます。
これは対策を捨てているだけであって、勝負を捨てているのではないです。
その分のリソースをユニットに割く事で
より速いパーティをより早くより沢山生産するほうがまだ勝つ見込みがあるという事です。




次に公開するデックのリクエストを受け付けています。
現在受け付けているリクエストは、
エルフ、フロックハート、ダークエルフ
の3つを残すのみとなっています。
公式で新ブロックのカード公開が始まるまで続ける予定ですので
このデックが見たい、という要望があればコメントください。
(オープンのデックは無いです)

太陽を睨む天使

2013年06月10日 21時58分40秒 | カード情報(ブロック2)
第2週は天使なんですね。
天使は主人公と絡んだストーリーがないようなので
魔女や巨人のエピソードを掘り下げてほしかったんですが、
天使で広げられるストーリーがあるんでしょうか。

太陽を睨む天使は
レベル3のチャージディフェンダーアイテム1です。
蟲騎兵や黒豹騎兵と類似するレベル3ユニットですが、
レベル3のチャージは攻撃力4点しかないので
明らかに旨みに欠けるスペックですね。
4点ならワルキュリア騎兵隊と変わらない。
レベル2のチャージが4点でレベル4のチャージが6点なのに
レベル3のチャージが5点では無く4点しかないからです。
レベル3のチャージ持ちは基本攻撃力3点の+2で良いと思います。
アイテム1のチャージディフェンダーが飛行しているのに
スペックで注目されることはないユニットですね。

弱点浄化を持つユニットにダメージを与える特殊能力を持ちます。
弱点浄化を付与する能力は
輝く雨の天使、サンダルフォン、告解の泉でしか与えられないので
どれともバランスの良いパーティは成立しておらず
だいたいデックから真っ先に抜かれるカード。
先攻取れないのに普通タイミングですからね。
ブロック2時代はシナジーの有効性のばらつきが非常に大きい時期でした。
ブロック4は画一的ではありますが、
この頃のデッドスペックの多さと比較すれば
どのカードもずいぶん使いやすくなったと思います。
ブロック2でもそれ以前と比べると、
勢力間格差は本当に少なくなっていたんですけど。

常備能力弱点は素材としては非常に面白いネタだったと思うんですけど
ブロック2では上手く料理できていなかった。
今作り直せば面白いカードができると思うんですが、
一度使ったネタは二度と使わないんでしょうか。
面白い要素を自分から封印するのは有害な縛りだと思います。
たとえば大好評の強制配置地形もブロック4の新要素に当たりますが
これもブロック5以降、二度と登場させないつもりでしょうか。

天使デックを組んでも太陽を睨む天使はデックに入らなかったので
このカードを使っているデックはありません。

紅河ノ國デック

2013年06月10日 00時15分15秒 | 公開デック
灼熱の王ベリアル ×3
灼熱の猛将モロク ×1
紅河の車輪艦 ×3
紅河の炎帝ツァンレン ×3
ラヴァーの矛槍兵 ×3
ラヴァーの突撃兵 ×3
ラヴァーの炎鞭兵 ×3
リザードマンの武闘家 ×3
パイロ・ファントム ×3

フラッシュ・ファイア ×3
バトル・クライ ×3
ヒート・インフレーション ×3

頑強の薬 ×3
忘却のスクロール ×3
滅びの粉塵 ×1

ファイア・クレスト ×3
碧鱗の大瀑布 ×3
トレンチの三角海域 ×3

紅河ノ國デックはカドモスやフェンリルを使うレベル8オールスター型や
レイファンの重対抗型もありますけど
これは紅河デックはベリアル、ツァンレンの大小ツートップの先攻型デックですね。
本当はフェンリルとブリガンディーネは居ていいと思うんですが、
他のデックに入れたので余っていません。
でも無いなら無いでも良いと思います。

ベリアルはイニシアチブ+6になりますし、
ツァンレンはリミット8でイニシアチブ+4か+5は用意できます。
これで先攻が取れなかったら炎鞭兵を使います。
ベリアル以上の速度で炎鞭兵が通じない先攻デックや、
ベリアルもツァンレンワラもどちらも通じない重対抗デックに当たったら
その時はダメという事で。

それ以外だとベリアルの加速コストは安定確保できると思いますし
地形コストも9枚あれば常に1枚くらいは手札に来ると思います。

スペルキャスター16枚に対し戦闘スペルカードは9枚、
アイテムユーザー13枚に対し消耗品カードは7枚。
枚数はこれでいいと思うんですが
バトルクライ、ヒートインフレーション、頑強の薬と
うち9枚が防御力アップのカードになっているのは改めて見ると少しやりすぎですね。
少し前まで入っていたフェンリル3枚が精霊王デックに取られて抜けてしまったので
再調整が必要だったでしょうか。
これはこれで強いと思いますけどツァンレンのチャージをメインにするなら
もう少し器用に動けたほうがいいかもしれません。
イクスプロージョンを使っていないのは
レベル2の耐性火炎スペラーがパイロファントムしかいないからです。

クリムゾンデック

2013年06月09日 00時12分49秒 | 公開デック
オズボー将軍「銀角」 ×3
ミダスの重騎兵 ×3
ミダスの軽騎兵 ×3
クリムゾン・クィーン ×3
クリムゾン・ハート ×3
クリムゾン・ウィング ×3
クリムゾン・ジェネラル ×3
クリムゾン・ガード ×3
クリムゾン・ハンター ×3
クリムゾン・アタッカー ×3
クリムゾン・ソルジャー ×8

ガリュンバーの瞳 ×3
頑強の薬 ×3
猛牛のバトルドラム ×3

紅蟻たちの狂進 ×3

キングクリムゾン抜きのクリムゾンデック。
キングクリムゾンが居たらまずいというわけではないんですけど。
クリムゾンデックは同時攻撃が起こるから強いんじゃないと思います。
8/12/12イニシアチブ+4が見た目通りに強いんだと思います。

種族クリムゾンのユニットはどのユニットも強いです。
同時攻撃が起こらなかったら勝てるというものではない。
さらに手札を消費しなければ耐えられない程度の攻撃力で殴ってきますし
手札を消費しなければ突破できない程度の防御力を持ちます。
同時攻撃が起これば強いが起こらなくても強いんです。
ただし、キングクリムゾンは別。
キングクリムゾンがいると同時攻撃の確率は上がるかもしれませんが、
起こらなかったときは相手を消耗させることすらできずに負けるスペックに下がる。
起こっても両軍全滅ですね。
キングクリムゾンが居なかったら常に水準以上のスペックを維持できるんですが、
キングクリムゾンが混ざると同時攻撃が起こらなかったときのスペックが
地形の防衛が困難なレベルになります。
物量差を利用してトータルでの逆転勝ちを狙うなら
スペックの高いユニットを画一的に並べ続けるほうが良いと思いました。

といっても同時攻撃が起こらなくても勝てるというわけではないです。
6回に1回くらいの頻度では起こって相手の作戦を乱す場面がなければ、
普通に負けます。
狂乱の紅蟻による確率の増加分が要らないというだけです。
同時攻撃の確率を高める方法はキングクリムゾンだけではありません。
もっとも簡単な方法は、戦闘回数そのものを増やす事でしょう。
ならば、同時攻撃が起こらなかった場合でも
地形を落とされない程度の防御力を持ったパーティを常に用意し、
何度攻め込まれても落とされない、という方法でも
イニシアチブダイスロールを振る回数を増やす事はできますね。

アイテムユーザーは9枚、消耗品アイテムも9枚。
ただしユーザーのうち6枚は2枠ユーザーです。
このデックにおけるアイテム消耗品の役割は相手の手札を消耗させる事。
こちらの支配地形を突破するのに必要な対抗の回数を1回多くする事です。
ですから全部防御系です。
相手は倒せなくてもこちらが全滅しなければ勝ちであると考えます。

3枚の銀角の枠は、ミダスでもオズボーでも金角でもかまいません。
銀角は確実に消耗を強いる事の出来るので
計画的に相手の戦力を削っていくことができます。
しかしイレギュラーな同時攻撃も起こらなくなるので
クリムゾンデックとの相性は良くないかもしれません。
お互いが詰将棋的にカードを動かしたら
クリムゾンデックのほうが4:6で不利ですから。
山札の持続力は最大に上がるので、長期戦がやりたいなら銀角ですね。
クリムゾンは展開するので特殊進軍のあるオズボーも面白いと思います。
先攻後攻問わないのも使いやすいです。
わたしが一番よく使うのはミダスですね。猛牛砲弾が撃ちやすい。
金角は試した事はないですけど
総防御が高いパーティが作れますからこれも良さそうですね。
銀角を金角にして頑強の薬を戦斧にするというのが面白そうです。
頑強の薬を抜くのはリスキーですけど。
つまり非クリムゾンのミノタウロス枠はどれでもいいです。
ミダスとオズボー1枚ずつでも良いと思います。
ただしクリムゾンの付いてないミノタウロスですから
数は増やしたくないですね。

クリムゾンデックはあんまり勝率の良いデックではないですが、
ちゃんと6回に1回くらいの割合で同時攻撃が起こっているときは
勝ててるのでダイス運次第だと思います。

オルクスデック

2013年06月08日 01時25分02秒 | 公開デック
欲深き皇帝オルクス ×3
欲深き破壊将軍 ×3
強欲なる女帝ブリアンナ ×3
黄金熊のモンブラン ×2
欲深き指揮官 ×3
オルクス猟兵隊 ×3
オルクス夜戦隊 ×3
キルシュの暗殺剣士 ×3
オルクス火炎放射隊 ×3

ヒート・インフレーション ×3
トゥインクル・ナックル ×3

魔力のスクロール ×3
滅びの粉塵 ×3
封印の札 ×3

魔剣ブラッドソード ×3
狂戦士の剣 ×3
俺たちの戦旗 ×3

期待値イニシアチブ+2以上の加速能力を持っているカードは
ブリアンナ、欲深き破壊将軍、狂戦士の剣、俺たちの戦旗の12枚。
イニシアチブ+1以上を持っているカードは
モンブラン、欲深き指揮官、夜戦隊、暗殺剣士の12枚。

12枚あるイニシアチブ+2要因のカードが2枚以上引ければ
イニシアチブ+4以上のパーティが作れます。
悪くてもイニシアチブ+5くらいのパーティは作れるでしょう。

装備品の装備は2つとしても狂戦士の剣と俺たちの戦旗だけでイニシアチブ+5。
さらにイニシアチブ+1要因のユニットのいずれかが混ざれば+6は確保できます。
たとえば
欲深き皇帝オルクス+俺たちの戦旗
オルクス夜戦隊+狂戦士の剣
オルクス猟兵隊
くらいのパーティでも
イニシアチブ+6で先攻時の攻撃力15点。
対抗はアイテム2つにヒートインフレーションが1回。
夜戦隊と狂戦士の剣を見捨てるならトゥインクルナックルDualを使う事もできます。
これは控えめに見積もったパーティ構成です。
ブリアンナかモンブランがいればさらに強力なパーティが完成します。
皇帝を欲深き破壊将軍してもいいですね。
アイテム枠は2つは残したいと思うので
このくらいの速度が一番バランスが良いと思いますが、
アイテム枠は1枠で良いと思うならイニシアチブ+10以上も簡単に出ます。

しかし問題は対抗用のスペルと消耗品だと思います。
狂戦士デックの速度と破壊力が高いのは今更。それはだれでも認めていることでしょう。
狂戦士デックにケチが付くところがあるとすれば対抗の薄さ。
破壊力が高くても、結果アイテム枠が1個か2個しかないようなデックでは
相手に一方的に良いようにされるだけではないのか。

対抗手札は3神器が各3枚とヒートインフレーション、トゥインクルナックルの合計15枚。
特筆すべきは消耗品キャンセルが6枚入っている事。
スペル単デック以外に当たる事が出来れば十分に通用します。
今の環境ならむしろ非常に強力な対抗力だと言えるかもしれません。
消耗品キャンセルが6枚入っているデックは珍しいと思いますが、
今の環境だとこれでも腐りませんから。
先攻15点の攻撃からの3神器2発とトゥインクルナックル1発は
アイテムデックでは防げません。

総合すると、今のオルクスデックはアイテムメタで考えたら
対抗力もしっかりしていて結構強いという事です。

七つの海の王子トリトン

2013年06月07日 22時07分07秒 | カード情報(龍神殿の巫女)
ブロック1から復活の七つの海の王子。
2/4/4アイテム1スペル水イニシアチブ+2というスペックになれるが
条件は少々厳しめです。
アクアリウム、マーマン両方の種族を持つ1枚のユニットは存在しないので
完全体になるのは難しい。
特に種族アクアリウムになにを持ってくるかで悩みますね。
水属性はイニシアチブ+を持つユニットが少ないのでたった+2でも貴重です。
パシフィカ、マリンブルードルフィンとパーティを組んで
イニシアチブ合計+5、先攻時の攻撃力12点。
テティスとクールマナティで
イニシアチブ合計+4、攻撃力9点。ただし美姫の声援がある。
英雄2体のパーティで能力条件を2つとも満たしても
圧倒的に強いといえるようなスペックが完成するわけではないですね。

テティスやパシフィカは色々なデックに入りやすいんですが、
七つの海の王子はアイテム枠が死にやすいので
ブロック2のアクアリウムデックには入り辛いですね。
アクアリウム、マーマンの両方がデックに入っている必要もあります。
ただし真珠竜デックはブロック2、3の2通りの構築ができますから
幅が狭いユニットではありません。

海皇神ポセイドン ×3
七つの海の王子トリトン ×3
珊瑚の王女テティス ×3
トップアイドル パシフィカ ×3
海皇竜カドモス ×1
パール・ドラゴン ×2
海王のロイヤルガード ×3
マーメイド女王親衛隊 ×3
ホワイト・ドルフィン ×3
マリンブルー・ドルフィン ×4

ヴェノム・ミスト ×3
プロテクション ×3
メイルシュトローム ×3
アイス・ミラー ×3
人魚の秘薬 ×3
魔力のスクロール ×3
滅びの粉塵 ×2

流水の護法陣 ×2

マーマン・アクアリウムのデックはいくつも掲載してきましたが
最もオーソドックスなポセイドン、トリトン入りのマーマンデックです。
ヴェノムミストとアイスミラーが入っているのでブロック3構築となります。
ブロック2のアクアフュージョンも強いんですが
アイスミラーを使いたかったのでブロック3構築です。
ヴェノムミストとアイスミラーは
アクアフュージョンとキュクレイン水圧弾に変えたほうが良いかもしれませんが、
ポセイドンの能力コストも考えると、
スペルを減らして消耗品を増やすのも考え物ですね。

英雄が13枚、うち12枚が極稀カードの贅沢なデックですね。
ロイヤルガードの条件を満たすにもこのくらいは必要になります。
先攻を取られて特殊能力を連発されると脆い上に
後攻型デックを貫けるほどの攻撃力があるわけでもないので、
どっちつかずでそれほど強いデックではないと思います。
スペックで見ればスキュラデックと大差ないように見えるんですが、
スキュラのほうがずっと使いやすいですね。
スキュラの能力の使いやすさに比べると
ポセイドンとテティスの能力はクセが強すぎるんでしょうか。

凍土のバイキングデック

2013年06月07日 00時02分26秒 | 公開デック
氷海の船長ビュヒナー ×3
碧鱗の四将軍チュエン ×1
雷神トール ×1
サスカッチ ×3
ウェンディゴ ×3
フロスト・パイソン ×3
バイキングの荒くれ ×3
バイキングの鍛冶師 ×3
スノー・フレーク ×3
スノー・ボール ×3

フロスト・バイト ×3
ヴォーテックス ×3
サンダー・カッター ×3
クリスタル・ランス ×3
忘却のスクロール ×3
滅びの粉塵 ×3
頑強の薬 ×3

蒼天の護法陣 ×1
雪に願いを ×2

デックの公開もすでに10個を超えているので
だいたいわたしの構築パターンも読めてきた頃だと思いますが、
凍土のバイキングでも組み方は変わりません。
ビュヒナー&何か、のパーティを組み、
氷海料理のコストは毎回用意し、
スペル2枠アイテム3枠の常備枠を使い切れる手札を備える。
これをいかにキープするかです。
ただしこのデックでは珍しく雷神トールの1枚差しがあります。
先攻を取られて数に殴られたときだけは、
凍土のバイキングではどうやっても厳しいので。
わたしの中では珍しい構築ですね。

ビュヒナーはアイテム2枠スペル*というハイスペックなんですが、
ビュヒナーが居るパーティと居ないパーティとで
枠の数に差がありすぎるのが使いにくい原因の一つですね。
ビュヒナーがパーティに居る時はアイテム枠の数は最低でも2個、又は3個。
しかしフロストパイソン主体のパーティを組んだときは
アイテム枠の数は1個あるいは0個になります。
安定しません。
スペル枠はどんなパーティを組んでもリミット8なら2枠か3枠なんですが。
その対応策が、サンダーカッターとクリスタルランスの6枚です。
21枚のスペルアイテムのうち、アイテム枠が必須なのは9枚だけです。
しかしアイテム枠をコストにできるカードは21枚中の15枚。
この柔軟性でどんなパーティ構成でも
枠と手札がかみ合わない事態を回避しています。
(バイキングの鍛冶師はレベル2のスペラーが欲しかっただけです。
 能力の使用はほとんど想定していません)

さらに21枚7種類の内訳は、
小型ユニットを死亡させるカードがヴォーテックス、フロストバイトの6枚、
大型ユニットを狙う20点ダメージがサンダーカッター、クリスタルランスの6枚、
スペル打ち消しが3枚、消耗品打ち消しが3枚、防御力アップが3枚です。
どんな勢力が相手でもバランス良く対抗する事が出来ます。
最悪のケースでもトロールデックが相手の時に
サンダーカッターとスクロールの6枚が腐るか
ファラオが相手の時にサンダーカッターと滅びの粉塵が腐るくらい。
その場合でもフロストパイソンとスノーボールが3枚詰ですから
それらは相性的に不利な相手でもないです。

ダイアモンドショールや氷雪のスノーボードは入れていないです。
先攻時に攻撃力を補強する分には強いカードだと思いますけど
後攻時に耐えるために使うとしたら、
全滅は回避できても前列のユニット1体は死亡します。
即時不可のレベル4ユニット2体を並べるデックですから
一度パーティが完成したら消耗を許す前提の作戦は取れません。
前列のサスカッチを守れないカードは必要ない事になりました。

必要ないと言えば
わたしはスペルアイテムのデックで
ダメージ効果で代用できるなら封印の札、魔法のロープを使いません。
手札を消費せずに使う特殊能力をキャンセルするのに
こちらの手札を消費するのは割に合わないからです。
主に夢魔のせいですね。
後の攻撃力6点が確保されているなら
至福の夢はアイテム1枠と交換した時点で目的を達していると思います。
夢魔との戦いでは封印の札は使わされた時点で負けている。
5が触れる人は魔法のロープでも。