昨日お知らせしたとおり、デック公開企画は本日で最終回です。
ユニット40枚
冥界の貴公子ベルゼブブ ×3
甲殻王ヘラクレス ×3
嵐の魔神パズス ×3
アバドン ×2
ゴールデンシザース ×3
シースコーピオン ×3
ナーガの胡蝶使い ×3
ファイアビートル ×3
三熔蟲 ×3
スカルスパイダー ×3
ティンカーベル ×3
ベルゼブブの使徒 ×3
シャドウストーカー ×3
ヒュプノモスキート ×2
スペル6枚
サンドカーテン ×3
フリーズブリーズ ×3
地形4枚
蒼天の護法陣 ×2
陽光の護法陣 ×2
私見では、ブロック対抗で一番強いデックはインセクトデックではないかと思う。
なにしろベルゼブブが死なない。20点くらいは普通に耐えます。
ほとんどのデックにははじめから抵抗手段が用意されていないといっても良い。
ただし魔女デックとの相性を言うと五分くらいだと思う。
なので若干大会向きではないかもしれない。
魔女デックと5戦やってうち3勝できるとしても
遭遇率を考えたら優勝までに1回は躓く可能性がある。
しかしスカディの超火力やアイスライムDual+ウィークポイント以外では
ほぼ死なないのがベルゼブブとアバドン。
逆に言えば魔女デックさえしっかり対策していればほぼ敵なしの理屈。
そこでパズスなども投入してがっちり対策したデックがこれ。
ヘラクレス、パズス、ナーガの胡蝶使い、三熔蟲、スカルスパイダー、ティンカーベル、
シャドウストーカーにサンドカーテン、フリーズブリーズと対抗の層が厚い。
ただし1パーティごとの対抗数は少ないので、1回1回の戦闘では勝てない。
相手の手札が尽きるまで波状攻撃を仕掛ける必要がある。
もし相手の手札が一度も滞らなくて一点突破の本陣攻めを決められた場合は、
これでも勝てないので残念ながらまだ勝率は安定しない。
もう一つの注目点はユニット、スペル、地形の配分。
言い変えると戦闘スペルカードの少なさ。
経験的に言って、ベルゼブブが死ぬパターンはだいたい決まっている。
同時攻撃でも発破団でもなく
スペルの持ちすぎで手札の代償ユニットが少ない(3枚くらい)時に
ダイス目が振るわない時があって死ぬ。これが一番多い。
常時手札に5枚以上(最低で5枚ということ)代償を持ち続けられたら
ベルゼブブは戦闘スペルは使わなくてもほぼ死なない。
つまりベルゼブブは(大抵の場合)戦闘スペルカードを一切持たず
手札全部がユニットカードであるほうが強い。
ということで、戦闘スペルカードはどうしても必要な6枚のみとした。
(本当はサンドカーテンのみを残してフリーズブリーズもインセクトにしたかったんだけど、
魔女対策のための苦肉の策)
結果、インセクトorデーモンのユニットカードの枚数は34枚。
実を言えば、インセクトorデーモン計34枚はベルゼブブデックとしては多いほうではない。
このデックは三熔蟲の他、シャドウストーカーも3枚積だし地形4枚も比較的多めなので、
代償ユニット以外のカードもわりと沢山入れているほうになる。
しかし問題となるのはデック全体の代償ユニットカードの占有率ではなく
ベルゼブブが前線に出ている段階での手札の中の代償カードの占有率、である。
地形カードと三熔蟲、シャドウストーカーは積極的に手札から吐き出せば
残るのは戦闘スペルカードと代償ユニットのみ。
なので重要なのは「手札にキープし続ける代償ユニット以外の手札の枚数」なのだ。
つまり「手札上限枚数-手札の戦闘スペルカードの数」。
これが霊魂の武装の使用回数とほぼ等しくなる。
そこで戦闘スペルカードが極力手札に溜まらない構築(とプレイング)が工夫の2つ目。
後半部分は多分に確率論的な話になって、
実戦では同時攻撃とか相手のプレイングなどイレギュラーな要素が絡むので
話半分で読んでもらいたい。
ユニット40枚
冥界の貴公子ベルゼブブ ×3
甲殻王ヘラクレス ×3
嵐の魔神パズス ×3
アバドン ×2
ゴールデンシザース ×3
シースコーピオン ×3
ナーガの胡蝶使い ×3
ファイアビートル ×3
三熔蟲 ×3
スカルスパイダー ×3
ティンカーベル ×3
ベルゼブブの使徒 ×3
シャドウストーカー ×3
ヒュプノモスキート ×2
スペル6枚
サンドカーテン ×3
フリーズブリーズ ×3
地形4枚
蒼天の護法陣 ×2
陽光の護法陣 ×2
私見では、ブロック対抗で一番強いデックはインセクトデックではないかと思う。
なにしろベルゼブブが死なない。20点くらいは普通に耐えます。
ほとんどのデックにははじめから抵抗手段が用意されていないといっても良い。
ただし魔女デックとの相性を言うと五分くらいだと思う。
なので若干大会向きではないかもしれない。
魔女デックと5戦やってうち3勝できるとしても
遭遇率を考えたら優勝までに1回は躓く可能性がある。
しかしスカディの超火力やアイスライムDual+ウィークポイント以外では
ほぼ死なないのがベルゼブブとアバドン。
逆に言えば魔女デックさえしっかり対策していればほぼ敵なしの理屈。
そこでパズスなども投入してがっちり対策したデックがこれ。
ヘラクレス、パズス、ナーガの胡蝶使い、三熔蟲、スカルスパイダー、ティンカーベル、
シャドウストーカーにサンドカーテン、フリーズブリーズと対抗の層が厚い。
ただし1パーティごとの対抗数は少ないので、1回1回の戦闘では勝てない。
相手の手札が尽きるまで波状攻撃を仕掛ける必要がある。
もし相手の手札が一度も滞らなくて一点突破の本陣攻めを決められた場合は、
これでも勝てないので残念ながらまだ勝率は安定しない。
もう一つの注目点はユニット、スペル、地形の配分。
言い変えると戦闘スペルカードの少なさ。
経験的に言って、ベルゼブブが死ぬパターンはだいたい決まっている。
同時攻撃でも発破団でもなく
スペルの持ちすぎで手札の代償ユニットが少ない(3枚くらい)時に
ダイス目が振るわない時があって死ぬ。これが一番多い。
常時手札に5枚以上(最低で5枚ということ)代償を持ち続けられたら
ベルゼブブは戦闘スペルは使わなくてもほぼ死なない。
つまりベルゼブブは(大抵の場合)戦闘スペルカードを一切持たず
手札全部がユニットカードであるほうが強い。
ということで、戦闘スペルカードはどうしても必要な6枚のみとした。
(本当はサンドカーテンのみを残してフリーズブリーズもインセクトにしたかったんだけど、
魔女対策のための苦肉の策)
結果、インセクトorデーモンのユニットカードの枚数は34枚。
実を言えば、インセクトorデーモン計34枚はベルゼブブデックとしては多いほうではない。
このデックは三熔蟲の他、シャドウストーカーも3枚積だし地形4枚も比較的多めなので、
代償ユニット以外のカードもわりと沢山入れているほうになる。
しかし問題となるのはデック全体の代償ユニットカードの占有率ではなく
ベルゼブブが前線に出ている段階での手札の中の代償カードの占有率、である。
地形カードと三熔蟲、シャドウストーカーは積極的に手札から吐き出せば
残るのは戦闘スペルカードと代償ユニットのみ。
なので重要なのは「手札にキープし続ける代償ユニット以外の手札の枚数」なのだ。
つまり「手札上限枚数-手札の戦闘スペルカードの数」。
これが霊魂の武装の使用回数とほぼ等しくなる。
そこで戦闘スペルカードが極力手札に溜まらない構築(とプレイング)が工夫の2つ目。
後半部分は多分に確率論的な話になって、
実戦では同時攻撃とか相手のプレイングなどイレギュラーな要素が絡むので
話半分で読んでもらいたい。
蟲使いとして白鳩さんの”魔女に勝てる蟲デック”は注目しています。
地形について幾つか。
まず表記が4ではなく3になっています。
合計枚数を数えたところ4のようです。
あとは地形の種類についてですが、ローカストが抜けた現在、灼熱ではないのでは?
相手はやっかいな三熔蟲を真っ先に殺してくるので、場持ちがいいのはスコーピオンとパズスだと思います。
(アバドンは機動兵力、スパイダーは使い捨て)
なので流水、蒼天優先だと思うのですが…
各1枚ずつでブブ様ツエーするのも良いかもしれません。
私が見て思ったのは以上です。さて、パズス集めるか…
調整しながら打ったら
打ち間違えたようです。
地形は計4枚で
蒼天2枚、陽光2枚でした。
書きなおしておきます。
水ユニットは歩行主体ですし、
頻繁に動かすアタッカーでもあるので
地形支配には向かないですね。