デック公開第２回

第２回はエルフデックです。
このデックだけ、一度大会で使用していますが
その後の調整は入れ忘れていた封印の札を入れただけなので、
ほとんど触ってないのと同じです。

妖精騎士ランスロット×３
緑の風の魔女モルガン×３
深き森の精霊使い×３
深き森の人形使い×３
フォレストノート×２
エルフ精霊警備隊×３
エルフ森林遊撃隊×３
幽谷の竜使い×３
エルフ森林工作隊×３

魔力のスクロール×３
封印の札×２
白銀のレイピア×３

ルーンジャベリン×３
ペトリフィケーション×３
レジスト×３
ロックブラスト×２
エンチャントウェポン×１
マテリアルブレイク×１

大地の護法陣×３

ユニット２６枚、アイテム８枚、スペル１３枚、地形３枚。

このデックで知ってほしいのは、
必ずしも英雄が３枚必要であるということはないにしても
勝つためには出費と手間を惜しんでいてはいけないということです。
このデックの極稀カードの半分以上はシングルで買い占めたものです。
これはわたしが立地に恵まれたところに住んでいるからこそ可能だったのであって
比較的安価なシングル売りが近くになければ
わたしはこのデックを組むことはできなかったでしょう。
そして全国のプレイヤーの大半にこの環境がないことも知っています。
しかし実際の対戦の場でそういった事情が考慮されることはありません。
シールド戦やドラフト戦で遊ぶわけではないのですから
ゲームはカードの調達から始まっています。
調整の結果、英雄の枚数は３枚も必要ないと判断したならいいですが
３枚ほしいところ２枚で我慢するのはハンデを許容することです。
だからどうだとは言いませんが、そこには確かにハンデがあり、
そのハンデは自ら認めたものであることは知っていてください。

２つ目は、このデックのレベル５ユニットはランスロット３枚しかいないということですね。
とすると、ランスロットが引けない時の予備戦力はどうするのかということになるでしょうが
モルガン（レイピア装備）＋レベル３エルフ＋レベル２エルフ
の攻撃力１０以上総防御力１２点イニシアチブ＋３、スペル３枠アイテム１～２枠のパーティだけで
よく考えなくても強いということです。
少なくとも他の種族からレベル５の傭兵を雇って５・３パーティを作るよりは。
ハイスペックなユニットを傭兵戦力として投入することはわたしもよくやりますが、
モルガン＋エルフ２体の計レベル８よりも強いパーティが作れないのに
盲目的にレベル５が少なく感じたからといってなにか入れるのは違います。
ランスロット、モルガンの計６枚でもまだ足りないとか、
モルガンとエルフのパーティより強いのでなければ、入れる必要はないはずですよね。