今回は注目の裁定が多いです。
まずハイペリオンやビュヒナーは能力を2回宣言できない、というのはいいでしょう。
問題は次のホロウゴーレムです。
ダイスを振るのは進軍先を指定した後である。
進軍に失敗した場合、まだ戦闘を伴う進軍はしていないとみなされ、
他のユニットで再度その地形に進軍できる。
ほう。昔のアビスディメンションの裁定から変更されていることになりますね。
現行のルールブックでも
「12.2.4.1.敵軍支配地形への進軍を「戦闘を伴う進軍」といいます。」
とだけ定義されており、
この定義を文面通りに解釈するのであれば
敵軍支配地形への進軍であれば戦闘が実際に行われたかに関わらず
「戦闘を伴う進軍」だと解釈できるのですが、
言葉のイメージに近い感じの裁定が出ましたね。
これがこれからのルールだとするなら総合ルールの文面は修正すべきかもしれません。
その次の黒曜の踊り娘ノワールの裁定も注目です。
先攻普通タイミングに未使用のスペル*枠全部を強制的に消費する、というのはいいんですけど
タイミングイニシアチブで戦闘スペル等によって消費したスペル*の分も
パンプアップにカウントしていいらしい。
パンプアップの処理を行うための条件は
「この効果でスペル*を1個以上消費していること」ですが、
パンプアップをするXの値は「消費した状態のスペル*の枠の合計数」だからだそうです。
後者の条件付けには何で消費したスペル*か、は問うていないんですね。
ちょっと難解な裁定です。
まずハイペリオンやビュヒナーは能力を2回宣言できない、というのはいいでしょう。
問題は次のホロウゴーレムです。
ダイスを振るのは進軍先を指定した後である。
進軍に失敗した場合、まだ戦闘を伴う進軍はしていないとみなされ、
他のユニットで再度その地形に進軍できる。
ほう。昔のアビスディメンションの裁定から変更されていることになりますね。
現行のルールブックでも
「12.2.4.1.敵軍支配地形への進軍を「戦闘を伴う進軍」といいます。」
とだけ定義されており、
この定義を文面通りに解釈するのであれば
敵軍支配地形への進軍であれば戦闘が実際に行われたかに関わらず
「戦闘を伴う進軍」だと解釈できるのですが、
言葉のイメージに近い感じの裁定が出ましたね。
これがこれからのルールだとするなら総合ルールの文面は修正すべきかもしれません。
その次の黒曜の踊り娘ノワールの裁定も注目です。
先攻普通タイミングに未使用のスペル*枠全部を強制的に消費する、というのはいいんですけど
タイミングイニシアチブで戦闘スペル等によって消費したスペル*の分も
パンプアップにカウントしていいらしい。
パンプアップの処理を行うための条件は
「この効果でスペル*を1個以上消費していること」ですが、
パンプアップをするXの値は「消費した状態のスペル*の枠の合計数」だからだそうです。
後者の条件付けには何で消費したスペル*か、は問うていないんですね。
ちょっと難解な裁定です。
>「x」は対象が持つ消費した*の合計数の2倍。
とあるんですから、普通はこの効果で消費してないものが含まれるとは思わないと思いますが。
要するにスペル:X(アイテム:X等も)は、何らかの効果で消費されても消費された1枠としてそこに存在するということですね。
使用未使用問わない、ただ枠が存在するかどうかを問う効果。
(結局はノワールの効果ですべて消費済みになりますが…。)
コストとして消費される事 と 枠を.として存在する事
ここもうちょっと詳しく書いておいて欲しかったですね。
いまさら「~失う。」を復活させろとも言いませんが、使用未使用を問わずすべての*を失う。みたいな文章の方が分かりやすい、ような気はします。