完全にセイクリッドバハムートをなぞってるー!
ケロケロエースで能力表記が微妙に隠れたゲオルギウスでしたが
あれは事故だったんでしょうか?
それともわざとコメントを被られていたんでしょうか。
さておきずいぶん強くなってますね。
英雄点が2になった代わりに攻撃力が10点、
ブレスのコストが手札のユニットカード、
それに尻尾攻撃を行うことも出来ます。
とても怪獣らしいユニットになりました。
ゲオルギウスはいくつも変更点のあるユニットで、
旧バージョンと比べるとほぼ別物といっていいカードに仕上がってしまいましたけど
最大の違いは、やっぱりブレスのコストの変化でしょう。
前はスペル*を消費していたものが
手札の種族ドラゴンのカードとなりました。
戦闘レベルで考える場合、これは強化でしょう。
スペル*による対抗とブレスによる対抗、
毎戦闘2回の対抗ができるわけですから。
旧バージョンのゲオルギウスは
後攻をとると確実な対抗はブレスあるいはスペル*による1回が限界でした。
火スペル枠にはあまり信頼性を感じないですからね。
加えてこれは手札の火以外の色の戦闘スペルが
後攻時に腐るようなことがないことを意味します。
1つしかないスペル*がブレスのコストに取られるデザインだと
火属性以外の戦闘スペルは、実際に使えるかどうか分からないんですね。
デックに入れられる火以外の戦闘スペルの枚数についても
正確な見通しが立たなくなります。
これは運用レベルでも構築レベルでも致命的な弱点です。
代わって、新しいゲオルギウスはドラゴンデックでの運用を強いられる代わりに
ドラゴンデックでは英雄らしい活躍が出来る分かりやすいカードになっています。
さてこの変化は、デックの選択肢を狭める代わりに
戦闘力を伸ばしたデザインである、と解釈することが出来るのでしょうか?
意外にそうでもないですね。
わたしは新しいデザインのほうがデックの選択肢においても多彩であると思います。
前のデザインだと確実に使用できる戦闘スペルが火属性だけでしたので
ドラゴンのユニットカードを使わなくていい代わりに
火属性の戦闘スペルカードを大量に積むデックを強いられることになりました。
よく考えるとそれって相当厳しくないですか?
火属性主体の重スペルデック、といえば
歴史的にも強かった時代が一度も訪れたことがなかったという
曰く付きのカテゴリーじゃないですか。
ましてゲオルギウスはウォードラムが狙える防御力でもないですからね。
まだドラゴンデック限定、のほうがずいぶん選択肢が広いですよ。
ドラゴンデックだけで意外に何パターンも考えられるんですから。
自身を代償に出来るデザインになったことでデックに3枚積安定のカードとなり、
スペル枠は確実に3枠全部を活かせるようになったことで
一番変わるのは個としての戦闘力ではなくデックの安定性です。
スペルの安定性に加えて
大型のドラゴンを大量に積んでも手札に腐りませんからね。
しかもセイクリッドバハムートとの違いは
手札にドラゴンが無くってもそれはそれとして
ブレスなしで相手パーティを全滅させられる攻撃力があることです。
セイクリッドバハムートはドラゴニックブラストなしで
相手の地形を落とすのは難しかったですからね。
あれば強いが絶対必要ではない、というのも大きなポイントです。
他の変更点は、第二の特殊能力として
普通タイミングの全体ダメージがついたこと。
尻尾で攻撃する怪獣というのは今までに無かったですよね?
巨体がそのまま凶器になっている感じがしていかにも雰囲気が出ています。
ブレスではないですけど、
やはり全体ダメージがあるほうがファイアドラゴンっぽいです。
全体に6点も大きいですね。
しかしケロケロエースの解説では能力は2つともブレスだったはずなんですが…。
他には攻撃力10点になったこと。
この差も大きいです。
先攻時の選択肢は戦闘スペル、特殊能力、通常攻撃、の3択ですからね。
どれででも相手を全滅できる破壊力が備わっているので
死亡効果以外の対抗では確実に止める術がありません。
同時攻撃時に自分も死ぬまでも相手も道連れに出来るようになったことも大きい。
英雄点2らしい存在感のあるユニットになりましたね。
種族ドラゴンを代償にするというデザインは多用して欲しくなかったのですが
まあいいか。
ケロケロエースで能力表記が微妙に隠れたゲオルギウスでしたが
あれは事故だったんでしょうか?
それともわざとコメントを被られていたんでしょうか。
さておきずいぶん強くなってますね。
英雄点が2になった代わりに攻撃力が10点、
ブレスのコストが手札のユニットカード、
それに尻尾攻撃を行うことも出来ます。
とても怪獣らしいユニットになりました。
ゲオルギウスはいくつも変更点のあるユニットで、
旧バージョンと比べるとほぼ別物といっていいカードに仕上がってしまいましたけど
最大の違いは、やっぱりブレスのコストの変化でしょう。
前はスペル*を消費していたものが
手札の種族ドラゴンのカードとなりました。
戦闘レベルで考える場合、これは強化でしょう。
スペル*による対抗とブレスによる対抗、
毎戦闘2回の対抗ができるわけですから。
旧バージョンのゲオルギウスは
後攻をとると確実な対抗はブレスあるいはスペル*による1回が限界でした。
火スペル枠にはあまり信頼性を感じないですからね。
加えてこれは手札の火以外の色の戦闘スペルが
後攻時に腐るようなことがないことを意味します。
1つしかないスペル*がブレスのコストに取られるデザインだと
火属性以外の戦闘スペルは、実際に使えるかどうか分からないんですね。
デックに入れられる火以外の戦闘スペルの枚数についても
正確な見通しが立たなくなります。
これは運用レベルでも構築レベルでも致命的な弱点です。
代わって、新しいゲオルギウスはドラゴンデックでの運用を強いられる代わりに
ドラゴンデックでは英雄らしい活躍が出来る分かりやすいカードになっています。
さてこの変化は、デックの選択肢を狭める代わりに
戦闘力を伸ばしたデザインである、と解釈することが出来るのでしょうか?
意外にそうでもないですね。
わたしは新しいデザインのほうがデックの選択肢においても多彩であると思います。
前のデザインだと確実に使用できる戦闘スペルが火属性だけでしたので
ドラゴンのユニットカードを使わなくていい代わりに
火属性の戦闘スペルカードを大量に積むデックを強いられることになりました。
よく考えるとそれって相当厳しくないですか?
火属性主体の重スペルデック、といえば
歴史的にも強かった時代が一度も訪れたことがなかったという
曰く付きのカテゴリーじゃないですか。
ましてゲオルギウスはウォードラムが狙える防御力でもないですからね。
まだドラゴンデック限定、のほうがずいぶん選択肢が広いですよ。
ドラゴンデックだけで意外に何パターンも考えられるんですから。
自身を代償に出来るデザインになったことでデックに3枚積安定のカードとなり、
スペル枠は確実に3枠全部を活かせるようになったことで
一番変わるのは個としての戦闘力ではなくデックの安定性です。
スペルの安定性に加えて
大型のドラゴンを大量に積んでも手札に腐りませんからね。
しかもセイクリッドバハムートとの違いは
手札にドラゴンが無くってもそれはそれとして
ブレスなしで相手パーティを全滅させられる攻撃力があることです。
セイクリッドバハムートはドラゴニックブラストなしで
相手の地形を落とすのは難しかったですからね。
あれば強いが絶対必要ではない、というのも大きなポイントです。
他の変更点は、第二の特殊能力として
普通タイミングの全体ダメージがついたこと。
尻尾で攻撃する怪獣というのは今までに無かったですよね?
巨体がそのまま凶器になっている感じがしていかにも雰囲気が出ています。
ブレスではないですけど、
やはり全体ダメージがあるほうがファイアドラゴンっぽいです。
全体に6点も大きいですね。
しかしケロケロエースの解説では能力は2つともブレスだったはずなんですが…。
他には攻撃力10点になったこと。
この差も大きいです。
先攻時の選択肢は戦闘スペル、特殊能力、通常攻撃、の3択ですからね。
どれででも相手を全滅できる破壊力が備わっているので
死亡効果以外の対抗では確実に止める術がありません。
同時攻撃時に自分も死ぬまでも相手も道連れに出来るようになったことも大きい。
英雄点2らしい存在感のあるユニットになりましたね。
種族ドラゴンを代償にするというデザインは多用して欲しくなかったのですが
まあいいか。
能力のテキストが若干変わってますね。
調整中だったから分からない程度に隠してたんでしょう。
セイクリと比較されやすい性能だから若干かわいそうかとも思いましたが
使ってみたいと思う性能ですね。
英雄点2としては悪くないですが
良くもないですね。
セイクリッドバハムートは英雄点3ですし
住み分けも出来ていると思いますが、
スペリオルストームドラゴンと比べて
明らかに強いユニットではないと思います。
火炎20点を1体と
電撃1D+1~2点を全体にでは
特に火炎20点のほうが強いともいえないですからね。
スペル火火*と耐性火炎、
風風*と耐性電撃では後者のほうが使いやすいですから
ゲオルギウスは攻撃力10点とドラゴンテイルまで
評価しないと英雄点2の価値はないでしょう。
しかしこれらはどうでもいい部分ですね。
防御力6点が低いでしょう。
7点か8点あっていいと思います。
この防御力だとオープン環境よりも
むしろブランニュー環境で通用しない可能性があります。
限定環境は対応力で譲るので
直接的にはオープン環境より弱いんですけど
カードの性能がまとまっているので
額面上の攻撃力防御力だけをみると
ブランニューのほうが全体に数字は高くなったりするものです。
六王国時代がそうでした。
体験会で使われたカードの性能を見ても
それは分かると思います。
ゲオルギウスが防御力6点であるならば、
ブランニュー環境は
パーティで最も大きいユニットをブレスで撃墜されると
残りのユニットの攻撃力では6点に届かない環境である必要があります。
そうでなければゲオルギウスは1対抗で身を守れないわけですから。
しかし出されたカードを見ると、
主力のレベル4ユニット1体を落とされても
残りの計4レベルで攻撃力6点くらいは残りそうじゃないですか。
8点とは言いませんが7点はあっていいと思いますね。