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今月のモンコレ話:環境の話の続き

2015年09月30日 23時37分39秒 | モンコレ
第18回全国大会終わりましたね。
わたしは幕張には行ってないというか
ドレッドノートの新弾弄ってたら終わってたて感じ
なんですけどレポートは読みました。

今回の特徴として、デックのバリエーションがブシロード主催当時と比べると
だいぶ広がっていたんじゃないかと思います。
レポートでもその事が触れられてますが半分は風神竜やエルフとしても
もう半分は散っていてその中から歌姫が勝ちあがっていたり
ブシロードでやっていたころに比べたら混沌としていると思います。
おそらくですが、もし次回があるとしたら次回はもっとばらけると思います。
自然、そうなるはずだからです。

さて問題は、特にカードプールが変わったわけではないのに
(プロモーションカードがあるにしてもプロモーションが主体のデックが
台風の目になったかといえばそうではない)
なんでこんなに環境が動くのかという事なんですけど、それほど不思議な流れじゃないんです。
そりゃこうなるだろうなっていう自然な流れなんです。
いまのネオスタンダードがブシロード時代のオープンレギュレーション化しただけなんです。
つまりユーザー層が移動して。

ブシロード時代からオープン大会のデックバリエーションの混沌ぶりは
強烈でしたよね。
参加者のデック被りが1つもないんじゃないかというくらい。
勿論これはオープンルールの自由度がそれだけ高いという事なんですが、
隠れた要因としてやはりユーザーが影響していないはずはないんですよ。
今回の大会出場者やブシロードでオープン大会を選択していたプレイヤーは
(全員が)ゲーム歴が長くピーキーな構築でも回せる実力を持っている上に
個性を出しつつ勝ちたいという特別なモチベーションを持っている事も多い。
環境の変化はカードプールの変化ではなくユーザーの変化なんですね。

最終的に環境がこういう形で落ち着くであろうことは、おそらく加藤先生の中では想定内です。
どのデックも使いこなせればちゃんと勝てるようにデザインされていたわけですから。
ブシロードレギュレーションはブロック1から大会でのデックの偏りが激しかったけど
今回程度にはばらける下地はあった。まだまだばらける余地はあると思います。
しかし、これはカードの追加が途切れて久しく且つプレイヤー全員が上級者である、
というTCGとしては極めて特殊な前提でしか成立しない状況なんですね。
稼働期間中に完成するわけがないんです。
前回の話で、カードのバランスが悪いとは言わないけど
プレイスキルにばらつきのあるプレイヤーで混戦状態となる大きな大会では
保守思考が強くなるから最大公約数的なミノタウロスが勝ち過ぎるのは必然、
トータルで見たらミノタウロスもそこまで強いわけではないけど
大会ではその辺りの集団心理的なものを考慮して
力技を使ってでも運営側が積極的に環境に介入しないといけない。
というのはここに来たるわけですね。
ブシロード時代は制限カードが欲しかったけど今はもういらないだろう、というのも
ようするにそういう事です。

これはドレッドノートでも起きている流れで、
黄色は青単や青黒に強いというのは確かにその通りなんですけど
大型大会でのメタが加藤先生の思惑通りに動くかというとおそらくそうはならない。
確率論で考えると青使って黄色にハメられるより黄色で事故る確率の方が高い、
なら青でごり押ししたほうが勝率は高い、
よっぽど回せる自信のある熟練者以外はそう考えますよ。
大型大会の参加者の圧倒的大多数は週に1回も店舗大会とかに出ない人たちなので
環境は群集心理で動きます。

この話は今回で最終回なので次回はできたら何かデックを公開したいですね。
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