白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

雪竜シルヴァラ

2012年09月11日 12時22分37秒 | カード情報(銀嶺のリヒテルス)
氷結晶の塔は耐性吹雪繋がりのデックらしい。
先攻を取って風スペルで戦うデックは完全にハーピィと被るが
どういう違いを出してくるのか。
耐性吹雪は雪の女王の他にスノーマンやフォモールもいるが。

マスティマと似たデザインのユニット。
英雄点が1付いた代わりにイニシアチブが1点速くなり、
宣言型のダメージ能力を得た。
アイテム枠がなくなり歩行にユニットになっているので
英雄点1に釣り合うほど強くなっているかは微妙。
マスティマはトライアルデックの固定カードだったからか
本来、英雄点1以上の強さがあったのだが。

ユニットカード1枚の代償で+2or+2の補正が強いのは今更の話。
さらに行動完了効果対策ということなのか高火力の宣言型ダメージ能力まで持つ。
7点ダメージスタートでパンプ能力を使うことでダメージを伸ばし、
単純計算では6枚破棄で19点ダメージまで上がる。
ダメージ効果による対抗も防御力アップのパンプ効果でブロックすることが出来るため
理論上、特殊能力の封印か、耐性付与、20点級の対抗ダメージでしか防ぎようがない非常に強力な能力。
手札を消費しない*枠の使用宣言のみと
封印の札1枚やあるいはレジスト1枚の割に合わない交換を強いられる。

しかし能力を使ってしまうと残るスペル枠が風枠2つは心許ない。
対抗で使えるカードはサンダーカッターやヴォーテックスしかない。
防御力6点以上のユニットや歩行の即時不可には何もできないことになる。
追加の戦闘スペルに期待したいところ。
最後のファラオのスペル枠もガルシルトのカードだけではほとんど使い道がなかったので
リヒテルスで追加予定の戦闘スペルは各属性に強力な2枠が揃っているのではないだろうか。

シルヴァラが氷結晶のマスティマ的な立ち位置だとすると、
殴り合いに強いユニットは実はシルヴァラだけで
他のユニットは戦天使デック同様、ひ弱な重対抗型で占められているのかもしれない。
このカード1枚でデックの全容を知ることは不可能。
ハーピィとの違いをどこで出してくるかに期待したいところ。

ところでイラストは羽が生えているように見えるが
イラストレーターに歩行ユニットであることはちゃんと伝えていたのか。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿