白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

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新ルールの疑問点を探している

2012年02月02日 14時03分13秒 | ルール雑談
現状読みこんだ範囲でおかしいと思ったところを上げていきます。

○置換効果のリストの中にバーンアウト、デッドホールがある。

バーンアウト、デッドホールがリザレクションと同じ置換効果であると解釈した場合、
デッドホールに対抗してリザレクションを使用すると
対象ユニットは死亡も破棄もされないと解釈できます。

ジャスティス→対抗デッドホール→対抗リザレクション

解決
リザレクションにより対象ユニットの「死亡効果」は「死亡しない」に書き換えられる。

デッドホールが対象ユニットの「死亡効果」を「破棄効果」に書き換えようとするが
「死亡しない」を「破棄効果」に書き換えることはできないのでデッドホールは効果を適用できない。

ジャスティスで閃光2点ダメージが適用されるがリザレクションの効果により「死亡しない」。

○コアトル、ラクシオス、ペリの幻想舞踏士、ぺリの幻想詩人、
サンダードレイク、エカテリーナ、ダムロの徹甲突破隊、バードマン龍銃狙撃兵、
は誘発型能力にならないか。

リストに無かったら永続型ということになるわけですがそれでいいのか。

○防御力0以下になったユニットの破棄は割り込み型ルール処理か。

そうでなかったらメリッサが効果中に破棄されませんが。

○ドラジェの魔剣の守護は「誘発型能力の継続効果」。
ソニックホークの神速の行軍は「永続型能力の継続効果」。
前者は装備品を破棄してもイニシアチブ+が消えず、
後者は装備品を破棄すればイニシアチブ+は消えるはずだが
4-2の継続効果の説明ではどのように解釈したらいいのか。
(両方とも装備品に「依存する継続効果」であれば
イニシアチブが消えるにしろ消えないにしろ装備品破棄時の処理は同じにならないか)

他にも間違いがある。ここはおかしくない。などの情報求めます。

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20 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (KOO)
2012-02-02 22:35:33
はじめまして。いつも読ませて頂いています。

1点だけ、気がついたことがあったので、コメントします。

○防御力0以下になったユニットの破棄は割り込み型ルール処理か。
モンスター・コレクションT C G 総合ルール v e r . 2 . 0 0
「1 1 . 3 . 1 . 1 . ユニットの防御力不足処理」に
割り込み型ルール処理と明言されています。
返信する
Unknown (白鳩)
2012-02-03 10:46:47
そのようですね。
あとは一番最後の
継続効果が消えるかどうか
というのもルールブックで説明できてるかなと思います。

それ以外の2つは疑問が解消されないので
質問を投げてみましょうか。
返信する
Unknown (51)
2012-02-03 21:48:47
> ○置換効果のリストの中にバーンアウト、デッドホールがある。

こちらに対しての質問メールが帰ってきましたので転載します。
結果は一番ないと思っていた回答でした。

Q.ユニットAに対し、フレイムストライク→リザレクション→バーンアウトという対抗があった場合の処理とリザレクションと日輪の紋章の矛盾と感じた点について

A: この場合は、以下のルールが関わります。

10.8.3:
置換効果が発生している場合、その置換効果の適用対象である事象が発生する場合、
それを発生させず、置換効果で示された別の事象に置き換えます。
10.8.3.1:
これにより、置換された元の事象はまったく発生しなかったことになります。
10.8.4:
同一の事象に対し複数の置換効果が発生している場合、どの置換効果を先に適用する
かは、それにより影響を受けるプレイヤーが決定します。
10.8.4.1:
影響を受ける事象がカードや能力である場合、その所有者が決定します。

「リザレクション」も「バーン・アウト」も置換効果であるため、同一の事象に対し
て複数の置換効果が発生している場合に当たります。
「10.8.4」により、ユニットAの所有者が「ユニットAが死亡する」という事象を「代
わりに対象を破棄する」か「代わりに対象は死亡しない」のどちらに先に置換するか
を選びます。
「代わりに対象は死亡しない」に先に置換した場合、まず「ユニットAが死亡する」
という事象が「代わりに対象は死亡しない」に置換されます。
次に「代わりに対象を破棄する」が適用されるはずですが、「10.8.3.1」によって
「ユニットAが死亡する」という事象は既に無くなっています。
よって、「代わりに対象を破棄する」に置換する対象となる「【火炎】の死亡効果が
適用される場合、」という事象が存在しないため、《バーン・アウト》の効果は何も
しません。

これにより、「リザレクション」を先に適用すればユニットAは戦場に残ります。
「バーン・アウト」を先に適用すればユニットAは破棄されます。

「日輪の紋章」に関しましても同様に、「代わりにこの装備品を破棄する」と「代わ
りに対象は死亡しない」のどちらに置換するかを選びます。
後に適用する方の効果は何もしません。


バーンアウト、リザレクションどっちを先に撃ってもバーンアウトの効果がほぼ無効にされてしまうという、今までの逆の結果になりそうです。
即死効果ではなくダメージによる効果の場合どうなるか今度質問してみます。
返信する
Unknown (51)
2012-02-04 00:12:40
ちなみに以下の内容で質問しようと思っています。

防御2のユニットに対し
①火炎3ダメージ→リザレクション→デッドホール(予想:破棄)
②火炎1ダメージ→デッドホール→リザレクション(予想:破棄)
③火炎3ダメージ→リザレクション→クリティカル(予想:選択可)
④火炎1ダメージ→クリティカル→リザレクション(予想:選択可)
⑤火炎5ダメージ→レジスト(火炎耐性)→クリティカル(予想:死亡しない)
⑥火炎1ダメージ→レジスト(火炎耐性)→クリティカル(予想:死亡しない)
⑦火炎5ダメージ→レジスト(火炎耐性)→デッドホール(予想:破棄)
⑧火炎1ダメージ→レジスト(火炎耐性)→デッドホール(予想:破棄)

レジストや耐性は置換効果に入っていないので今までどおりのような気がしますが念のため入れてみました。

土日はサポートしていないと思いますので出すのは日曜日の夜になると思います。
それまでに追加で質問したいものがありましたら一緒に入れてようと思いますので書いていただけると助かります。
返信する
Unknown (白鳩)
2012-02-04 08:52:23
> バーンアウト、リザレクションどっちを先に撃ってもバーンアウトの効果がほぼ無効にされてしまうという、今までの逆の結果になりそうです。

あ、そういう裁定が返ってきましたか。
完全にルール変更ですね。
わたしもルールブックを読む限りでは
同じ結論に達していたので、
意外な半面安心した部分もあります。

この事態は、最悪のケースではないですよ。
これまでに幾度も繰り返されたルール面での問題は、ほとんどの場合
ルールブックに書いてある内容と矛盾する裁定が回答されたことに端を発しています。
トリックルームなどが最たる例ですね。
運営が自分の書いたルールブックの中身を正しく理解していない、
という致命的な障害があったのです。

しかしバーンアウトがリザレクションに負けるという裁定は
ルールブックに書いてある通りなので、
なぜルールを変えたのかという疑問はありますが
理解した上で変更してしまったのなら、そういうものということで
納得するしないは別として「なにも問題はない」と言えます。

ただし感想を言わせてもらうと、おかしなルールですね。
リザレクションを貫通できないならデッドホールに意味はないので。

はっきり言わせてもらうと置換効果自体が不要なルールだと思います。
置換効果も継続効果の中に含めてしまって、
デッドホールは「死亡効果が適用されたら破棄されてしまう誘発型能力を付与する継続効果」、
リザレクションは「死亡効果が適用されたら死亡しないこととする誘発型能力を付与する継続効果」
と説明してしまっても
ルールの解説として過不足過はありませんし
過去の裁定を変更する必要もないはずです。
そもそも置換効果の説明は解かりづらすぎますし。
新ルールの中でもここだけが抜きんでて解かり辛い。

わたしも指しあたって今知りたいのは
耐性が置換効果なのかどうかですね。
耐性を継続効果で説明するならやっぱり置換効果は必要なくなると思うので。

あとは永続循環という現象が具体的にどういう状況を指しているのかが知りたいです。

ところで、質問と回答を転載して記事にさせてもらってもいいですか?
返信する
Unknown (白鳩)
2012-02-04 10:08:50
「任意のダメージ属性」にオリジナル属性は可能かどうかという疑問もありました。
返信する
Unknown (51)
2012-02-04 12:19:05
> ところで、質問と回答を転載して記事にさせてもらってもいいですか?

はい、記事にしてもらってかまいません。

あと、任意のダメージ属性についてですが、公式サイトのQAにありますレジストの効果で説明されています。


[1C-114:レジスト]
Q. 『「耐性:任意のダメージ属性1つ」を付与する。』などについて。
「耐性:任意のダメージ属性1つ」というのは、例えば「耐性:◇(手札型)特殊能力」などを宣言してもよいのですか?

A. いいえ。
「任意のダメージ属性1つ」とは、カード表記で【 】内に示されているダメージ属性1種(「火炎/混沌/地震/石化/精神/閃光/竜巻/津波/電撃/吹雪/猛毒」などのうちの1種)を表します。
ダメージ属性とダメージの値は、カード表記では【(ダメージ属性):(ダメージの値)】と表されます。数値のみが表されている場合、そのダメージはダメージ属性を持たないものとして扱います。

と、いうことらしいので「衝撃」とか「天罰」といったオリジナル属性はだめのようですね。
ただベンヌやクロスブレードの回答のところで「ダメージ属性は「特殊能力」」とか明らかに矛盾している回答をしていますが。
返信する
Unknown (白鳩)
2012-02-04 12:49:02
それは質問の内容の解釈次第でどっちにも取れますよ。

> 「耐性:任意のダメージ属性1つ」というのは、例えば「耐性:◇(手札型)特殊能力」などを宣言してもよいのですか?

Gレギューレションには「耐性:戦闘スペル」とか「耐性:完了型特殊能力」とかがあったので
それと同じレベルで「耐性:手札型特殊能力」が付与できるか?という内容の質問と解釈できます。
つまり、耐性:手札型特殊能力だったら
全ての消耗品、戦闘スペルから発生するダメージで死亡しない、ということですね。

「てふだがたどくしゅのうりょく」という文言の耐性が付与できるかどうか、
の回答にはなっていません。
返信する
Unknown (51)
2012-02-07 21:11:49
回答が来ましたので転載します。

Q
防御2のユニットに対し以下の対抗が合った場合の解決結果は?
①火炎3ダメージ→リザレクション→デッドホール
②火炎1ダメージ→デッドホール→リザレクション
③火炎3ダメージ→リザレクション→クリティカル
④火炎1ダメージ→クリティカル→リザレクション
⑤火炎5ダメージ→レジスト(火炎耐性)→クリティカル
⑥火炎1ダメージ→レジスト(火炎耐性)→クリティカル
⑦火炎5ダメージ→レジスト(火炎耐性)→デッドホール
⑧火炎1ダメージ→レジスト(火炎耐性)→デッドホール

A
①適用の順番により変わります。
『【火炎:3】ダメージの死亡効果』という同一の事象に対して、複数の置換効果が発生している場合に当たります。
前回のご質問と同様にどちらを先に適用するかでユニットが破棄されるか、戦場に残るかが変わります。
「リザレクション」から適用した場合、『【火炎:3】ダメージの死亡効果』が総合ルール「10.8.3.1」により発生しなかったことになり、「デッド・ホール」は発揮しません。
「デッド・ホール」から適用した場合、ユニットは破棄されます。

②ユニットは破棄されます。
「デッド・ホール」も「リザレクション」もどちらも置換効果ですが、「防御力2のユニット」に対して【火炎:1】ダメージは「ユニットを死亡させる量のダメージ」ではありません。
そのため、同一の事象に対して複数の置換効果が発生している場合に当たりません。
対抗連鎖順に解決し、「リザレクション」は置換効果の条件を満たさないため、「デッド・ホール」の置換効果が適用され、ユニットは破棄されます。

③&④「クリティカル」は『【x:1以上】のダメージ』を置換する効果であり、「リザレクション」は「死亡効果」を置換する効果であるため、同一の事象ではありません。
「クリティカル」が先に適用され、まず『【火炎:3】ダメージ』が「対象は死亡する」 という事象に置換されます。
次に「対象は死亡する」という事象が「リザレクション」の効果によって「代わりに対象は死亡しない」という事象に置換されます。

⑤&⑥「耐性:x」とは、それを持つユニットが「x」の自身を死亡させる効果やユニットを死亡させる量のダメージを受けた場合にも死亡しないという永続能型力ですので、置換効果ではありません。
永続型能力とは、その能力が有効な期間、常に何らかの効果を発生している能力を指します。

「クリティカル」の置換効果が発生しているため、『【火炎:5】ダメージ』という事象が「代わりに対象は死亡する」に置換されます。
総合ルール「10.8.3.1」により『【火炎:5】ダメージ』は発生しなかったことになり、
「耐性:火炎」で死亡効果を防ぐことはできません。

⑦&⑧「耐性:x」とは、それを持つユニットが「x」の自身を死亡させる効果やユニットを死亡させる量のダメージを受けた場合にも死亡しないという永続型能力ですので、置換効果ではありません。
永続型能力とは、その能力が有効な期間、常に何らかの効果を発生している能力を指します。

「デッド・ホール」の置換効果が発生しているため、『【火炎:5】ダメージ』という事象が「代わりに対象を破棄する」に置換されま
す。
「耐性」で「破棄する効果」を防ぐことはできません。

Q
永久循環について現環境で起こりえるものか、具体的な例がありましたらご回答ください。

A
永久循環は現状のモンスター・コレクションTCGでは発生しない状況ですが、思いがけないカードの組み合わせにより永久循環が発生した際に、迅速に処理できるようにルールとして制定しております。
ご理解いただければと存じます。

Q
死亡効果とは?

A
死亡効果とは、
「ユニットを死亡させる量のダメージ」や「ユニットを死亡させる効果」のことを指します。

Q
オリジナルのダメージ属性は宣言可能か?

A
「任意のダメージ属性」とは、カード表記で【 】内に示されているダメージ属性を表します(「火炎/混沌/地震/石化/精神/閃光/竜巻/津波/電撃/吹雪/猛毒/禁呪/浄化/火/氷/雷/神」などのうちの1種)。
カードに実在しないダメージ属性は選択できません。

Q
耐性、ミスト、ミストジャイアントの能力は置換効果か?

A
「耐性:x」とは、それを持つユニットが「x」の自身を死亡させる効果やユニットを死亡させる量のダメージを受けた場合にも死亡しないという永続型能力ですので、置換効果ではありません。
ユニットに適用される死亡効果を置換する能力ではなく、死亡効果をそもそも発生させない能力です。
「ミスト」や「ミスト・ジャイアント」の能力も同様の理由により、置換効果ではありません。
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Unknown (51)
2012-02-07 21:37:11
このあたりのルールがだいぶ変わってしまいましたね。
死亡効果に対しリザレクション>バーンアウトとなったためバーンアウトの後半の部分がほぼ無意味化されてしまいました。

それにしても死亡効果をなかったことにするのは解釈次第では以下のことが考えられます。

防御4に対し
アフターバーン→クリティカル→リザレクション

リザレクションによりクリティカルで死ななくなったが火炎3ダメージがなかったことになったためイニシアチブとチャージがつかない。
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