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聖獣の女神ヴァルトラウテ

2013年04月05日 21時42分13秒 | カード情報(アポカリプスの魔剣)
待望の神獣の乙女レベル4スペル3枠英雄。
リミット8でスペル6枠、輝天の亀裂上では最大7枠を確保できる。
つまり神獣の乙女最強のユニットと言ってもよい。

ゼノビアに似た性能のユニットですね。
レベル4でイニシアチブ+2、スペル3枠、10点ダメージの能力を持ちます。
しかも後攻でも戦える能力まで持つという変なユニット。
上の能力は積極的に活用するものではなくどちらかというと先攻のほうが強いですから
先攻でも後攻でもスペックの全力を発揮することはありません。
その分だけゼノビアと比べると少し弱いかもしれませんけど、
ゼノビアが強すぎたということなんだと思います。
手札コストなしで無属性10点に攻撃力アップでさらに上がるとか、
確かにやりすぎだったと思います。

イニシアチブ+2で先攻を取り、
チャージで6点ダメージか、又は6+4点のダメージ能力。
さらにスペル枠が3枠。
強いのは言うまでもないですが、もはやブロック3で散々お馴染みの動きですね。
先攻型のスペルデックは最近こればっかりな気がします。
パーティを組ませるのは
レジェンドホーンorウォーユニコーンorエルルーン+ピュアユニコーン
でいいと思います。
一点突破を使うなら聖晶騎兵でもいいですね。
コストに手札2枚は少々重いですが。
最速のイニシアチブと高い攻撃力を持つ神獣の乙女は
スペルで敵の対抗を防いでいれば勝てるデックなのでスペル枠が最重要です。
ジーグルーデよりイニシアチブは遅いですが、
そんなに速さばかり重要なわけではないので
ツートップで陣形を強いていれば間違いはないです。

さてここまでは普通なんですが、
このユニットが特殊なのは後攻を取った時にも能力があるということですね。
ビースト付きで後攻になったときは4/9/6のステータスになります。
この能力があるから後攻を取っても安全というわけではないです。
まだ総防御力はせいぜい10点ですから。
レジェンドホーンとのパーティはイニシアチブ+2しかないので
保険にはなると思います。
耐性付与の能力とスペル4枠ですから攻撃に耐えるためのスペルが何か必要ですね。
聖スペルならディヴァインガードです。総防御力14点になればどうにかなるでしょう。
種族ビーストなら黄金の獅子宮に後攻型ユニットもいますが
イニシアチブ+2で積極的に後攻が取れるわけではないので
後攻デックでどうにかというユニットでもないですね。