先週から、ペットシッターに来ている。
猫が2匹いて、とてもかわいいのはいいのだが、
そのうちの1匹が、夜になると私たちのベッドで眠る。
足元の近くとか、夫の方で寝てくれればいいのに、
たいてい私の左肩の下あたりで寝る。
右側には夫がいるので、私は夫と猫にはさまれることになる。
ハワイも冬になり、この家は標高の高い場所にあることもあり、
夜は特に肌寒いほど気温が下がる。
窓を閉め切って寝ると息が詰まる感じがするので、自宅でも年中窓はあいている。
それはここも同じ。
猫が私の左側、つまりベッドの端に近いほうに寝て気づいたことがある。
わたしは足の呼吸ができないと眠れない。
手足が冷えて困るという女性が多い中で、私は滅多にそういうことがない。
日本の冬であっても、靴下を履いて眠ることはなかった。
ここでも肌寒い夜、ベッドに入るときには冷えていた足も、少したつと、シーツの中の冷たい部分を探している。
そのうち、左足の足首から先を外に出す。
そして、膝から下が外に出て、右足も出ることになる。
ひんやりとした空気が足に触れると気持ちがいい。
しばらくして冷えすぎるとシーツの中に入れて温め、暑くなると外に出す。
猫が左側に寝ていると、ベッドの左端に足が届かない。
足を出すことができず、シーツの中のひんやりした部分を探してもぞもぞしてみるが
出口がなくて、どんどん足が息苦しい感じになってくる。
足が呼吸しているとは考えにくいけれど、そう表現するしかない。
とうとう我慢できなくなると、体全体をシーツの外に出してしまう。
部屋の中を駆け抜ける冷たい風を、足が思い切り吸い込んでいるようで心地よい。
しかし、今度は体のほうが寒くなる。
私は寝袋では眠れないだろうな、と思いつつ、
シーツから出たり入ったりしながら眠りにつくのを待つ。
猫が2匹いて、とてもかわいいのはいいのだが、
そのうちの1匹が、夜になると私たちのベッドで眠る。
足元の近くとか、夫の方で寝てくれればいいのに、
たいてい私の左肩の下あたりで寝る。
右側には夫がいるので、私は夫と猫にはさまれることになる。
ハワイも冬になり、この家は標高の高い場所にあることもあり、
夜は特に肌寒いほど気温が下がる。
窓を閉め切って寝ると息が詰まる感じがするので、自宅でも年中窓はあいている。
それはここも同じ。
猫が私の左側、つまりベッドの端に近いほうに寝て気づいたことがある。
わたしは足の呼吸ができないと眠れない。
手足が冷えて困るという女性が多い中で、私は滅多にそういうことがない。
日本の冬であっても、靴下を履いて眠ることはなかった。
ここでも肌寒い夜、ベッドに入るときには冷えていた足も、少したつと、シーツの中の冷たい部分を探している。
そのうち、左足の足首から先を外に出す。
そして、膝から下が外に出て、右足も出ることになる。
ひんやりとした空気が足に触れると気持ちがいい。
しばらくして冷えすぎるとシーツの中に入れて温め、暑くなると外に出す。
猫が左側に寝ていると、ベッドの左端に足が届かない。
足を出すことができず、シーツの中のひんやりした部分を探してもぞもぞしてみるが
出口がなくて、どんどん足が息苦しい感じになってくる。
足が呼吸しているとは考えにくいけれど、そう表現するしかない。
とうとう我慢できなくなると、体全体をシーツの外に出してしまう。
部屋の中を駆け抜ける冷たい風を、足が思い切り吸い込んでいるようで心地よい。
しかし、今度は体のほうが寒くなる。
私は寝袋では眠れないだろうな、と思いつつ、
シーツから出たり入ったりしながら眠りにつくのを待つ。
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