太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

初夢

2019-01-06 09:30:43 | 日記
初夢のことを、すっかり忘れていた。

気づけばもう1月も4日。

仕切り直して、今夜見る夢を初夢としようと勝手に決め(そんなんでいいのか)

起きてからも内容を覚えていられるように自分に頼んで眠りについた。

そして今朝、目が覚めたとき、確かに覚えていた。

でも、またたくまに夢は輪郭を失い、ぐずぐずにほどけて、煙のように消えてしまった。

その間、たったの数秒。

かろうじて記憶の隅に残ったのは、仕事の夢だったような、それだけだ。





明確に記憶に残っている初夢は、2つある。

ひとつは小学生の頃、小学校のスノコの渡り廊下で 西条秀樹 にバッタリ会った夢。

当時、私はヒデキのファンで、下敷きに雑誌の切抜きを入れていた。

私は足元のスノコを踏み外しそうになるほど緊張した。



あとひとつは、42の時の初夢だ。

40で離婚したあと、若い相手と恋愛したものの、最初の半年を過ぎたら、あとはみじめな関係になった。

それでも私はその恋愛にすがりついた。

相手の冷たい態度も、相手の世界に入れてもらえない寂しさも、結婚さえすれば解決する、と愚かにも私は信じていた。

初夢の中で、私は借りていたアパートのオーナーである女性と話をしている。

オーナーとは面識はないのだが、夢の中ではその人はオーナーだとわかっている。

「ここにプールを作ってもいいけど、外でもっとたのしいことがあるから、そのほうがいいわね」

プールを作るようなアパートではない、ごく普通の庶民的なアパートだ。

「それであなたはいつまでここにいるの?」

オーナーの質問に、私は自然に答えた。

「11月までです」

そこで目が覚めた。

ここを出る予定などないのに、なぜ11月までと言ったのか、不思議だった。



その年の5月に、若い相手は好きな人ができたといって私を振った。

奈落の底に落ちた私は、這い上がり、

すべてのエネルギーを「次!」に向けて使い、大車輪のごとく走った。

そして6月の終わりに、今の夫と出会った。

アパートの契約更新が12月なので、11月の終わりに夫のアパートに引っ越した。

そのとき、初夢のことを思い出した。



ほんとうに11月までになったじゃん・・・



正月の時点では、こうなることなどまったく想像もできなかった。

けれども、あとになってみれば、私次第では別の展開もあるよ、というお知らせだったと思う。

若い相手が現れてくれなければ、私はずるずると離婚できずにいただろうし、

若い相手が私を振ってくれなければ、私はずるずると相手にしがみついていたに違いない。

背中を蹴り飛ばされないと次に進めない自分に呆れもするが、

しかし一旦蹴り飛ばされれば、ものすごいパワーが出る自分は、スゴイ、とも思う。





2019年の初夢は、ま、たいしたことなかったということで。

今年も穏やかに過ごせそうである。












にほんブログ村 海外生活ブログ 海外移住へにほんブログ村
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« ハワイも2019 | トップ | ネチネチな私 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事