2日目は、リフエから右上に向かって、ワイルア、カパア、プリンスビル、と上がってゆく。
ツリートンネル
ワイメア滝
ハナレイにある、一面のタロ畑
私は初めてのカウアイ島だった。
全体に、オアフ島のノースショアの雰囲気に似ていて、それよりもっとのどかな感じ。
20年ほど前に初めて信号機ができたというから、推して知るべし。
プリンスビルには、星がいくつかついたオシャレなホテルがある。私たちは、そういうのはあまり好きじゃないので泊まらないんだけど・・・
ラグジュアリーなホテルは、どこで泊まっても同じサービス、雰囲気で(きっとそれがいいんだろうけど)、それはたとえば、バリ島へ行ってスターバックスに入るようなもの。
地元のフランクな宿は、その地域の味が濃いというか、そこでしか味わえないものがあるように思うのだ。
まあ、なんてったってラグジュアリーホテルよりも安いしね。
バリ島で泊まったコテージは、1泊 450円 だった(払うとき、何度も聞き返した)
部屋も広くてきれいだし、静かだし、朝食はボーイさんが運んできてくれるし、申し分なし。
私達が泊まったのは、リフエ空港近くの「カウアイ イン」というコテージで、部屋まで黒猫さんが案内してくれるというサービス付き。(ほんとに先頭に立って、コッチコッチ、というふうに)
オアフ島と変わらないぐらいの小さい島で、しかも渋滞がないから、どこへ行くにもスムーズだ。
1日あれば、きっとめぼしいところはまわれちゃう。
ハワイ州の鳥 ネーネー。
世界で一番稀少なガンで、オアフ島にはいないのだ。
それにしても、異常に多いのが野生の鶏。
スーパーの駐車場でも、道路わきでも、ビーチでも、養鶏場か!というほどわんさかいて、態度がデカイ。
カウアイ島にはマングースがいないから、というのが理由のようだけど、もし鶏に生まれ変わることがあるなら、カウアイ島がいい。にわとり天国だもの。
明日はカウアイ島での、ちょっと不思議な話を。
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