上野パンダ物語を出版だ！

(前回の不忍池のハスの続き。でも本当はプロローグだったりします)

上野はパンダでいっぱいだ。ウエノハパンダデイッパイダ。
台東区上野と言えば、アド街ック天国的にも上野動物園だろう。
そして上野動物園と言えば、パンダである。ダントツの人気ナンバーワンだ。
そんな愛嬌ある仕草が可愛らしい白と黒、ブラック＆ホワイトな珍獣を求め上野駅周辺を彷徨った。
ちなみにジャイアントパンダの中国名は大熊猫(daxiongmao)。
どうやらパンダは大きな熊みたいな猫のようだ。可愛さ倍増ではないか。

自転車を止め、まずはパンダ橋を渡った。すると、まもなく第一駅猫(謎)発見。
ふいに私はトランプのババ抜きでいきなりジョーカーを引いた時の気分と似た感覚に襲われた。

　　
いきなり巨大パンダだ。上野駅パンダ橋口にて。　　　　　　　　 もしかして君は凶暴なの？

体長約3mのパンダが、透明ケースの檻に入れられている。
ここまでデカいと可愛さより恐怖が先立ってしまうではないか。
調べてみたところ、このパンダ人形はかなり昔から存在するらしく、
設置場所も上野駅構内を転々と変わっていったらしいことが分かった。
そう言えば子供の頃、中央コンコースの辺りで見かけた記憶がある。
！？
これは感動の再会だ。君にまた会えて嬉しいよ。
上野で元気に暮らしてたかい。・・・当然パンダからの返事はなかった。
でもね、心に何だか暖かいものが残ってるんだよ。ありがとう(大団円仕立て)。

　　
カフェパンダ。上野駅構内にて。　　　究極の踏み絵。浅草口南歩道にて。


柵に描かれたパンダ。鶯谷駅より西側方面にて(上野桜木)。

このように上野駅周辺では多数のパンダを目撃することに成功した。
それはいかに上野という街がパンダと係わり合いがあるかということを物語っている。
全国のパンダファンは、今すぐ上野へGO！だ。パンダがあなたを待っているに違いない。
上野はパンダでいっぱいだった。今度、久しぶりに上野動物園に行こうと思った。

パンダ以外の魅力にも上野は溢れている。
ちょっとだけではあるが、写真で紹介していこう。

　　
西郷銅像。上野の名所でごわす。　 東京文化会館前で見つけたマンホール。桜が描かれている。

ちょっと番外編(^_^;)
　　
合流五兄弟。水道橋駅近くにて。

【パンダ関連LINK】
★上野動物園近くで「パンダおにぎり」を食べる
★リンリンも毎日もぐもぐ「パンダだんご」を食べてきたよ
★はてなダイアリー　パンダ
★パンダレンジャー倶楽部　http://gogopannda.hp.infoseek.co.jp/
★パンダ研究所Panda_Institute　http://panda.or.jp/
★パンダオセロ"PANDA REVERSE"　http://hw001.gate01.com/frog/panda/PandaReverse.html
★月刊パンダ ～パンダと自然を大切に～　http://www.panda-panda.com/gekkan/index.html
★たれぱんだネット　http://www.benelic.com/tarepanda/index.html
★PANDA-Z.NET 【パンダーゼット オフィシャルサイト】　http://www.panda-z.net/
★KIRIN キリンビバレッジ 生茶　http://www.beverage.co.jp/namacya/
★生茶パンダスキ同盟　http://homepage3.nifty.com/orangemarble/nama_tea_p/
★新潮社ホームページ「Web新潮」　http://www.shinchosha.co.jp/bunko/
★パンダコパンダ(チョコ)　http://www.kaba-room.com/panda/
★パンダコパンダ同盟　http://h4k.boo.jp/cp/
★恩寵上野動物園　http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/zoo/ueno/
★TokyoZooNet 上野動物園　http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/

【コネタ】カバヤの秘密
お菓子のカバヤ公式HP内のなるほどカバヤが色んな意味で凄い。
カバヤのキャラクターが紹介されているだが、その中でも“カバおやじ”に注目したい。
頑固おやじ風キャラだという彼、どことなく西郷隆盛さんに似ていませんか。絶対意識してるYO！
ちなみにカバヤの社名の由来は、昭和21年当時子供に人気のあったカバを
社章、社名に採用したからだそうです。戦後という時代、カバってそんなに人気があったのか(-_-;)

なぜ最後にカバヤなのか。それはサクサクパンダが好きだからだいっ♪