白塚の浜を愛する会

三重県津市にある伊勢湾で一番広い砂浜を守る活動をしています。

謎多き カラス

2013-06-30 16:56:03 | 日記
 ある日ミニストップに寄った。駐車場に入る時カラスが一羽気になった。それでカラスがバックミラーで見えるように車を止める。
 カラスが動かん。ただひたすらドアが開くのを待っているように思える。痺れを切らした私は勇気を不振り絞って近づいた。そして捕った一枚。
 カラスはあわてることなく、ドアが開くのを待ってた。
 カラスは落ち着きが無いと思っていたが、カラスに対する考え方が変わった。

 しかしまたある日、私は娘に教えたくてカラスに会いに行った。元気に力強くまだドアが開くのを待っている。

堤防が通行止めに

2013-06-29 17:18:03 | 日記
 堤防の西に河芸町影重から白塚漁港までの約1km間の「河芸町島崎町線」が完成した。堤防から下る直線の道である。朝の通勤時には80km程でぶっ飛ばして行く車もある。
近くに住む私は、なぜか海岸が遠くなってしまった。朝陽や夕陽を見ながら走ることができた贅沢な時間がなつかしい。
 
 白塚海岸には、昔から狐や雉、蛇等が住んでいる。堤防を挟んで砂浜と堤防西側の湿地や芦原、田畑、雑木林を行ったり来たりしている。私が子どもの頃フナやメダカを捕った覚えがある。湧き水が豊富な湿地が広がっていた。浄化センター建設により湿地は殆ど無くなり、湿地から続く雑木林や畑も道によって分断されてしまった。
 更に道を飛ばして走るクルマの量が増えた。ただただ、今まで生き続けてきた、雉や狐、蛇、蛙が車に跳ねられない事を祈る。

 車のスピードを抑える方法は無いものか?スピードを出して走れないように、道にボコボコか、波を付けて欲しい。

 もう一つ思い出した。私が活動を始めた頃、浄化センターの所は芦原だった。8月だったと思う。夕方になると夕陽の中を、ツバメのグループがいくつも、いくつも集まってくる。そして明け方になると帰って行く。暫く続けると段々と南に渡っていった。ツバメのねぐらも今は無い。さみしい。

 
 

署名のお礼

2013-06-29 14:05:05 | 日記
署名賛同のお願いをしました、高松干潟を守ろう会です。
4月27日より5月31日まで署名活動をして、3,540筆の賛同をいただきました。
あいりがとうございました。
6月24日に当会員4名で本局、国交省・環境省へ要望書と署名(3,540筆)を提出してきました。
要望内容を簡単にまとめ添付しましたので、一読いただけると幸いです。

取り急ぎ お礼と報告まで、

今まであった坂がもとの田んぼに戻った

2013-06-28 18:05:12 | 日記
 浄化センター建設用に造られた坂がいらなくなり、もとの田んぼに戻った。浄化センター内にあった、津市白塚町と河芸町の境界にあった坂「牛の首」はもとに戻らない。

海岸清掃

2013-06-16 23:23:22 | 日記
 青空の広がる海岸清掃になりました。今回は「全国健康保険協会」の方々10名が参加していただきました。総勢20名で漂着物の中から人工のゴミを拾いました。その後は、カワラハンミョウの生息地の外来種の草抜きをしました。こんなにたくさんの方々の参加はとても嬉しい。「やる気がでるでる。うひひ。」会の仲間も喜んでいました。よかった。
 作業は草抜き(マツバウンラン、イネ科の仲間、オオフタバムグラ、チガヤ、メドハギ等)という地味な作業でした。
 夏の砂浜はとにかく暑い。熱中症にならないか心配でしたが。無事終わりました。
 いつものこびりは、すいか にしました。「こんなにおいしいスイカは初めて」という声をいただきました。肉体労働の後は本当においしい。おいしい物を食べる事ができて幸せでした。7月は21日(第三日曜日)にします。毎回7名位の仲間が集まってくれます。1回手伝ってやろうか。という方大歓迎です。