
今日は少し離れた市町村の小学校へ。
昨年は講師として5年生の授業を行いましたが、
今日は一年生の授業を担当しました。
テーマは国語の「野鳥のくちばし」。
小学校の周りを歩いて野鳥観察を行った後、
教室で野鳥のくちばしの紹介をしました。


観察できた野鳥は14種で
コゲラ、ツバメ、メジロ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、
ホオジロ、アオサギ、ウグイス、オオヨシキリ、トビ、
サンショウクイ、シジュウカラ、カワラヒワ、ホトトギス。

バードウォッチングのスタイルと持ち物の紹介、
自己紹介、子どもの頃の遊び、今日観察した野鳥、
鳥のくちばし の順でお話ししました。
一年生向けの話にしたので、とても楽しんでくれたようでした。
最後に生徒の一人からリクエストがあって、
全員でハシブトカラスの鳴き声を真似しました。(笑)
子どもたちとの授業はほんとに楽しい!



授業後に校長先生が校内を案内して下さいました。
安藤忠雄が設計した校舎で、アートの香りが漂っていました。
こんな校舎だとは知らなかった!

最後に理科室に置いてある剥製の名前を聞かれたのですが
日本の野鳥ではありませんでした。
帰って調べるとヒゴロモ♂という台湾固有種で
コウライウグイスの仲間のようでした。
なんでここにこの剥製があるのでしょうね?
校長先生もご存知ないらしい。