よく晴れた土曜日。
今日は子どもたちと一緒に街の公園へスケッチに行った。
雪が溶けたばかりの公園はサザンカの花しか
花らしいものは咲いていなかったが、
ゆっくり歩いてみると足下の芝生の中から
とっても小さな黄色い花の蕾がのぞいていた。
葉がローゼット状に広がっているので
キク科のタンポポとかノゲシの仲間だろうか。
あとで手元の図鑑と比べっこしてみたが
ピッタリの花は見つからなかった。
いつもは春一番に出会う草花は、人目を引くブルーの花
オオイヌノフグリなのだが、今年はこの黄色い花だった。
雪の重みに耐えて、雪が消えるとすぐに花を咲かせようとは逞しい。
これから一日一日と太陽の光を浴びて茎が伸びていくのだろう。
この野草を見ていると、冷たい雪の下にいても
春に向けてしっかりと準備し、
冬の寒さにも負けなかったエネルギーを感じる。
今日は子どもたちと一緒に街の公園へスケッチに行った。
雪が溶けたばかりの公園はサザンカの花しか
花らしいものは咲いていなかったが、
ゆっくり歩いてみると足下の芝生の中から
とっても小さな黄色い花の蕾がのぞいていた。
葉がローゼット状に広がっているので
キク科のタンポポとかノゲシの仲間だろうか。
あとで手元の図鑑と比べっこしてみたが
ピッタリの花は見つからなかった。
いつもは春一番に出会う草花は、人目を引くブルーの花
オオイヌノフグリなのだが、今年はこの黄色い花だった。
雪の重みに耐えて、雪が消えるとすぐに花を咲かせようとは逞しい。
これから一日一日と太陽の光を浴びて茎が伸びていくのだろう。
この野草を見ていると、冷たい雪の下にいても
春に向けてしっかりと準備し、
冬の寒さにも負けなかったエネルギーを感じる。