シーパグこてつと友達になるまで

2012年12月10日生まれ(1才)のシーズー&パグの雑種こてつ(♂)とダメ飼い主の記録。

自己紹介こてつ編4

2013-12-24 00:26:37 | 日記
こうして実家での生活が始まりました。
実家には、いつも誰かしら人がいるので、こてつもクレートから出ている時間が増え、私自身も一人でお世話している時と違い少し心に余裕が出てきました。
これまでの私は、しつけとかないと大変なことになると変な強迫観念に追われていましたが、母は小さな事は気にせずこてつのすることなすことケラケラ笑って過ごしていました。こてつもそんな母のことが大好きでペロペロ顔を舐めたり、尻尾をブンブン振ったりキラキラしていました。

私の見たことのないこてつがいました。私はショックを受けました。リーダーにならなきゃと厳しく接した私との態度の違いに愕然としました。
母は一切怒ったり、褒めたりしていないのに何なんだこれは!と。

甘えるこてつ。笑うこてつ。がそこにいる。

しつけって何?私が望むものはこてつが幸せでこてつが幸せだから私も幸せであること。こてつの気持ちが知りたいと強烈に思うようになりました。どうしたら甘えてくれる存在になれる?どうしたら笑ってくれる?どうしたら側にいてくれる?どうしたら私のこと受け入れてくれる?友達になってくれる?

どうして肝心なことを忘れていたのだろう。こてつと暮らして3ヶ月がたとうとする頃、ようやく私は我に返り、今までの数々のひどい行動を後悔しました。今思い出しても吐き気がします。

それでも、実家ではリビングのみフリーの状態でした。夜寝る時や食事の時はクレートに入れていました。まだまだひどい状況でした。お留守番も長い間クレートの中でした。
その頃、あるブログを見て私のやっていたことが完全に間違いだったことに更に気がつきました。

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