シーパグこてつと友達になるまで

2012年12月10日生まれ(1才)のシーズー&パグの雑種こてつ(♂)とダメ飼い主の記録。

自己紹介のん編

2013-12-25 13:02:19 | 日記
我が家にはこてつを迎える前から猫ののんちゃん(1才メス)がいます。

のんちゃんは、まだ寒い2012年3月10日に以前住んでいたアパートの駐車場でうずくまっているところに出会いました。

すぐに、病院へ連れていき治療してもらいました。目は目やにで全く開いてませんでした。
当時住んでいたアパートは、ペット不可だったのでごめんねと駐車場でお別れし、私は出かけました。その日は夜遅くに帰ってきました。午前中お別れした猫がいないか気になり駐車場を探しましたがいませんでした。

私が部屋のドアを開けた瞬間大きな声で猫が泣きました。私はもしかしてと慌てて声のする方へ行きました。駐車場の横の林から猫が出てきました。夜はとても寒くそのままにしておくことができず、連れて帰りました。

私は猫を飼ったことがなかったのでどうしたらいいかわからずお水をあげるくらしかできませんでした。その日は段ボールの箱のなかで寝てもらいました。余程疲れていたのでしょう死んだように寝ていました。心配で心配で何度も生きているか確認しに行きました。

とりあえず風邪が治るまで面倒をみようと決めました。次の日猫ミルクやトイレを買いに朝早くホームセンターへでかけました。

猫ミルクをあげるとたくさん飲みました。それから膝の上でぐっすり寝ました。膝から下ろすと泣いてまた上って寝る。お薬とご飯をたくさん食べてみるみる元気になっていきました。

でもその頃住んでいたアパートはペット不可のためこのままずっと一緒にいるわけにはいきません。
まだまだ目やにがひどかったのですが里親探しを始めました。
猫の里親を探すのはとても大変なことをこの時初めて知りました。

やっと飼ってくれるという方がいても多頭飼育だったり、外飼いだったりまだまだ目やにのひどかったのんちゃんを預けることはできませんでした。

私の中でのんちゃんはもう家族になっていました。旦那さんがもし猫を飼っていいアパートを探すことができたら引っ越してもいいと言ってくれました。

私は必死に探しました。そして1月後猫可のアパートへ引っ越しました。

不思議なことにのんちゃんは前のアパートでは、泣くこともなかったのですが、引っ越してもうここに居ていいのだと理解したのだと思います。その日からかわいい声でなくようになりました。

のんちゃんは、あまり抱っこや触られるのが好きではないのですが、お腹が減ったよ、遊びたいよ、ベランダにでたいなとたくさん私に教えてくれます。

控えめに甘えてくるのんちゃんが大好きです。

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