何を一番見せたいのか

昨日のブログの続きですが、北条節句祭りをテーマに写真を募集（５枚まで）
出品していた残りの４枚です。常日頃「何を一番に見せたいのか」を考え
ながら撮っていますが、いつまで経っても初心者の域を抜け出せません。


子供をあやしている女の子が目を引きます。






この写真が一番気に入っていたのですが・・・。

節句大祭

４月初めの桜の季節に兵庫県加西市で北条節句祭り（ほうじょうせっくまつり）
が行なわれました。神輿14台の豪華な屋台が街中を巡行します。
「勇壮で華やか」で言葉では言い表せないほど優美で豪華なお祭りです。


人に薦められて写真のコンテストに出品していたら、入選の通知が
届きました。入賞ではありませんが、初チャレンジだったので、ちょっぴり
嬉しかったです。

白毫寺のフジ

５月の連休に訪れた丹波市市島町の白毫寺（びゃくごうじ）に行く道路は
長蛇の車の列です。普段は静かな山里ですが、３時間待ちにはとても耐え
られず途中で行くのを諦めて帰りました。


以前、新聞一面に白毫寺の藤の写真が掲載されたのを契機に一気に人出が
増えたとか、日を変えて朝早く訪れましたフジは満開を過ぎていましたが、
紫のフジのシャワーと甘い匂いにしばし酔いました。

大海原に出た犬

民家の軒先の鍵のかかった狭い犬小屋家から出られない２匹の小犬は、
とてもにぎやかに騒いでいます。
外のどんな世界を眺めているのでしょうか。そんな思いでシャッターを
切りました。


暫く間をおいて覗いてみると、子犬たちは大海原に出て
伸び伸びと外の世界を満喫していました。
犬小屋につながれたままでなくて良かったです。

悠々と泳ぐ鯉のぼり

市内の神社の境内で、朝日を浴びながら鯉が悠々と泳いでいます。
“恋は鯉でもでも池の鯉”です。


市内で、五月の雲ひとつない青空に悠然と泳いでいます。私の息子の
小さかった頃、舅が大きな鯉のぼりを健やかな成長と立身出世を願って
上げてくれていました。

それを見ていると誇らしい気持ちになったものです。ご時勢とはいえ、空を
泳ぐ鯉のぼりを最近ではあまり見かけなくなったことが寂しいです。