紫桜ブログ

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嬉しいのか悲しいのか

2018年02月03日 04時20分05秒 | 日記
我が家の耕地整理 (コウチセイリ)された一枚の大きな田んぼですが、
20年程前に片方に高速道路がついて売却、反対側のもう片方の面は道路が拡張
される為にかなり広い部分を売却しました。

運がよいのか悪いのか、いっそ全部まとめて売れたら川原でお尻を洗ったように
スッキリするのにと思いつつ、田んぼが命のごとくに守ってきた舅のことを思うと
先祖伝来の土地を手放すことが、嬉しいのか悲しいのか複雑な気持ちです。


1月の大阪天王寺でのどやどや祭りで、お寺の境内で裸の赤と白のふんどし姿の
高校生が、護符を奪い合っている光景を後方よりスマホでパチリ、今時の世相を
反映していて面白いなと思いました。

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2 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2018-02-03 10:58:07
ご先祖様から受け継がれた田んぼは大事でも、今は管理するだけでも至難になってきました。お互いさまに年は重ねるわけですから。1人反対するわけにもいかないのですから、時代の流れなのでしょう。
秋田県だったかな、農家でない若い方が農業法人を作られて近隣の高齢者農家の田んぼを耕作、米の直接販売とおにぎり販売で成功されています。
美味しいお米は食べたいです。売ってもらえないと買えませんが、消費量は減ってると聞いています。
Unknown (紫桜ブログ)
2018-02-04 04:40:05
kazuyoo60さんへ
時代の流れでしょうね。田んぼの上に建物が建つ時代ですから。
先祖伝来の土地を守り抜くことは大変な時代になって来ました。守っていく為には農機具も買わねばなりません。年に何度も使わないのにお金がかかり過ぎます。自家米の美味しいお米は食べたいです。少ない百姓では良い時期に見切りをつけることが、赤字から逃れることかと思います。麺類やパンを食べる人が多くなってきて消費量は減っている事でしょうね。

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