紫桜ブログ

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夏の思い出

2017年08月19日 17時05分56秒 | 日記


小学生低学年の頃から神戸に住む同年代のいとこの正人君は毎年夏休みになると、
母(叔母)の実家である我が家に、ハイカラなお菓子や食料品のお土産を
山のように持って一人でやって来ました。

どれもこれも珍しくてワクワクしました。かんかん照りの暑い日、麦藁帽子を
かぶってセミや昆虫を捕りに山里を駆け回っていた冒険心いっぱいの子で、
明日から学校が始まるという前日まで、やんちゃだった私と共に遊んだ頃の
情景が鮮やかに思い出されます。

正人君は子供の頃から英語が得意で、現在は永住権を取ってアメリカで
日本人食堂を経営しています。昨年、母(叔母)の葬儀で帰国して出会った時は、
懐かしくて抱き合って再会を喜んだものでした。