一声かける

実家へ行く途中、菜園でおばあさんがうずくまっておられるので、
如何されたのかと「声かける」と草引きをされているという。

「トマトが食べたくなり、仏さん（亡きご主人）にも供えたくて」
お達者カーを押してトマトの収穫に来たが、草の勢いがすごいので
草を引いていた。



そう話され小粒だけど、と言いながらトマトを頂きました。おばあさんを
見ていると、いずれ自分らも行く道なのだろうと感慨深くなりました。

「子供叱るな来た道じゃ、年寄り笑うな行く道じゃ」

おやすみなさい 夏野菜

用事の多い日々を送っています。畑のナスやキュウリ、
ピーマンなどは一度に生るのでその調理に追われています。
ピカピカに輝いているピーマンは佃煮に炊きました。



ほうれん草は炒めてかつお節と炒り卵をかけました。


小さな幸せに包まれた日々を送っています。