ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

ホリエモンに倣う物欲の抑え方

2018-07-19 11:47:28 | 物欲・食欲について

 

子どもが結婚するにあたり、

相手家族との交流が増え、

環境や年代によって人の価値観が

これほどに違うものかと実感しています。

嫁姑紛争が起きるはずだわ


軽井沢に行きました。


いまのままの自分の価値感では、

これからの変化の激しい世の中に

ついて行けない、というより、

理解できないまま生きていくのは

気分が悪いだろうと

自分洗脳」することにしました。

すべての教育は洗脳であるとは、

かのアインシュタインの言葉。

 

まずはモノへの執着というか、

「捨てる」か「捨てないか」。

世の中の流れとして最近は断捨離もミニマリストも

ある程度定着してきましたね。

それにひきかえ私たちの世代は、

高度成長期に育ったのでモノへの執着が強い。

まだ使えるものでもつい取っておく。

私自身ものを捨てることに、

お片付け本片手にしながらも、抵抗があった。

ところが、あるときからどんどん

捨てたくなってしまった。

お金持ち気分でスムースお片づけ・断捨離1」

 

本も洋服もどんどん始末していきました。

 

で、この先どうするかと考えながら、

「価値観」まったく違うというか、

これまでは見たくもない範疇の人、(すみません)。

堀江貴文氏の本を読んでみることに。

まあ、一種のショック療法です。


「拝金主義」的な考えに気分悪くなるかな(笑)

と心配しながら。




最初は斜め読み。

そこにこんな一節をみつけました。

「家も、車も、何もいらない」

「好きなことだけで生きていく」(ポプラ新書)


「意外に思われるかもしれないが、

僕の所有欲はほぼゼロなのだ」だって。


 彼はネットなどでお金が入る仕組みを

作っているから、この先も金銭的に

心配することはないのですね。

「物欲がない」云々の真偽はともかく、

私が「なるほど」と思ったのは、

小学生のときの切手収集の趣味。

あるときふと気づいたという。

「これってお金がいっぱいあったら、

簡単にコンプリート(全部そろえる)

できるだけじゃないか」

そう思うと、いきなり収集への興味が

なくなったとか。


そうか、なるほど、

お金さえあればできると思うと、

確かに面白くないよな、

とガテン、ガテン。

 

この方、偏見(私の)や思い込みをなくすと

 学ぶところ多いかも。

 かも、とかいってご本人やファンには

 失礼な話ではありますが。


吐き気をモヨオすかもとの心配は、

「そうだよね、お金さえあれば買えるよね」

と私自身の所有欲減退の方向に~~。

あくまで「減退」ではありますが。

で、断捨離、本も洋服もささっとお片づけ。


クローゼットのなかは息子のものと

着物関係だけになった。


お金はあまりたくさん持っていると

物欲なくなるかも、と。


わたくしも「お金持ち気分」になっただけで、

ほしいもの、あまりなくなったもの(笑)

 

いつでも買えるってね。

単純だね~~、

 

「お金持ち気分でスムースお片づけ2」

というわけで、

ミニマリスまで、残る障害は着物だけ?


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