東京は台風一過のような、
(台風一過?)強い日差し。
それでも夕方には寒さを感じることも。
ワタシだけ?
東京新聞「100年時代」に
掲載されました。
カラーです!
タイトルは
「節約に目覚めいきいき」
「70歳女性 年金5万円で貯金も!」
「見え張らず 気持ち素直に」
自分については記事は気恥ずかしさが
伴いますが、
この記事はそれを感じさせません。
その理由は、
自分のいいところ、
見せたい部分だけが
載っているからではなく、
あまり知られたく部分も載っています。
たとえば、息子の式のときに、
「母への感謝の言葉」のときに、
息子が言った、
「~~父親いなくて不安で寂しかった」
の一言。
ワタシは若い頃に別れているんですね。
普通なら、
「~細腕一つで育ててくれて~~」
で、無難に収めるところ、
そんな言葉が出てきたので、
ドキっ。
記事にも、
「父親がおらず不安だった」の一行に
またまた動揺しました。
あとから思い出しても、
その一行が脳裏に残り涙。
なぜこんなこと話したかというと、
聞き手がうまい、信頼できると感じたからです。
聞き手は一種のカウンセラーのような存在なんですね。
自分の勝手な考え、思い込みで、
寂しく不安な思いをさせてしまい、
性格に大きな影響を与えてしまった~~。
思春期からしばらくは(いやずっとかな)
荒れが続きました。
サッカーと勉強だけはやっていました。
なぜかというと、
私がやれと言わないから。
やってという家事はやらない!
反抗期の子どもはそんなもんです。
深く反省しています。
今さらではありますが。
上野千鶴子さんも。
「オンラインはリアルの
代用品だと思っていたが、
やってみるとメリットが多い」
ブログをアップしている方は
メリットはよくご存じですよね。
ワタシの記事の内容は、
15年前に経験した乳がんにも
触れています。
子どもたちは、
どんなに不安で心細かったでしょう。
それも今は乗り越え?
無事に古希を。
こうして改めて自分の半生を
客観的に眺めてみると、
よくサバイバルできたなあと。
まあ、時代がよかったんですね。
「プチプラ快適生活の工夫」を始めて
おおよそ一年半。
ここに至る道筋がきちんと書かれています。
着物に熱中していた頃のブログまで
見ていただき、
ブログの性格上、
どうしても内容はコマ切れ、
一日だけ見ても、
通しで何がしたいのかわからないことが
あるのですが、
自分でも
「そうか、こういうことだったのね」
とよくわかりました。(笑)。
数多くのコメントをいただきましたが、
お返事はいましばらくの猶予を。
最後までありがとうございます。
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ところで、インタビューアーとカウンセラーについてお書きになってるのが、印象的でした。
私の家内はインタビューが得意で、監査などでも、誰も聞き出せなかったルール違反などを拾ってきます。
カウンセラーもインタビューも傾聴し、相手の話を聞き出すところは共通しているのに、最後に自分が出るのがインタビュアーで、最後まで自分を殺して寄り添うのが、カウンセラーかと思いました。結果として納得できる文章でよかったですね。ふと、ジブリの鈴木敏夫の顔が浮かびました。我が家ではメフィストと呼ばれています。