パソコンの調子悪かったのですが、
一度切って休ませたら、治ってましたね。
酷使したので持ち主より先に
夏バテかも~~。
紗に絽に麻~~。
紗のなかにも紗紬に紋紗やら紗袷やら、
絽にも縦絽に絽縮緬に、五本絽に七本絽~~、
麻にも上布やら小千谷やら~~。
その上浴衣~~。
薄物の着用は二か月しかないのに、
その種類の豊富さは、よく言われることです。
実用だけなら、麻と浴衣と二枚あれば十分。
暑さのなか、きものお出かけして思うことは、
昔の人は日本の蒸し暑さを、
これらの美しいきものを身に着けることで、
テンションあげて乗り切ったのではないのかなあ、
ということ。
先日の花想容に行ったときには、
お直しさんに遭遇。
しかし今、夏キモノはよほどの酔狂と
思われるのか、目立つのか~~。
お直しさんにも遭遇率高い
袷のときにはまったくとは言いませんが、
あまりない。
暑いので、夏キモノはゆっくり着ます。
帯板もなしだし、ゆっくりユッタリ。
その分、どこかが~~。
お直しさんには
「いい人、普通の人、00の人」が
いるように思います。
なぜか絡んでくる人、
一点の欠点も許さない人、
優しい人~~。
私は雑なので、
「袖から襦袢見えてますよ」など
言われても、それほど気にしないのですが、
それでも素直になれる人と、
放っておいてほしいなと思う人、
いますね。
フラメンコ観た日は、風が強くて
きものがずり上がってくる。
案の定、
「襦袢、見えてますよ」
「はい、ありがとうございます。風で~~」
長襦袢、少し長いのでしょうか。
こういう場合、襦袢を短くして、足が見えたほうが
まだいいのかな??
スカートのファスナー開いたままの女性を見て、
注意したほうがいいのか、
何も言わないほうがいいのか
迷うことありますが、
そんな感じなのでしょうか。
自分ではそれほどとは思えないのですけどね。
甘い?
昨年は、きもの着てもそれほど言われなかったのは、
まだ暑さが今年ほどではなかったからでしょうか?
どう関係するの?と思われるでしょうが、
今年は、電車から降りるときなど
「ご苦労様です」(苦笑)と言われ、
思わず笑ってしまった。
きものは私にとって元気のバロメーターです。
温暖化進むなかで、来年はもっと暑くなるかも。
それに年齢からいっても(そうだ、シニアだった)
来年の夏はどうなることやら~~。
椎名林檎さんも歌っています。
「贅沢は味方。もっと欲しがります。負けたって♬
♬贅沢するのはきっと財布だけじゃ足りないね♬
無駄がなけりゃ意味がない~。
着れるうちに夏キモノすべて、
とはいいませんが、
今年はできるだけ手を通す、つもり~~、
ではありますけれども、
どうなるかな。
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ありがとうございます。