ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

大人計画「ふくすけ」とファッション

2012-08-18 08:35:16 | 歌舞伎・演劇・映画

大人計画の「ふくすけ」に行ってきました

場所は渋谷のコクーン。

Rimg1971

演出松尾スズキ、「ふくすけ」は阿部サダヲですね。

行けなくなったチケットを同額、ときによっては値下げ、半額で購入できる「オケピ!」で、ゲット。

早めに買ったものの行けなくなった人たちのための非営利コミュニティです。こちらは急に時間ができたときなどに、面白そうなものを探して行けるというわけです。

とても便利で、ときどき利用しています。

オークションではどんどん値上がりしているようです。

ストーリーは複雑なのではしょりますが、放送禁止用語連発のワイザツなエネルギーに満ちた作品です。

でもこういう演劇を渋谷東急のBUNKAMURA

でやるのはちとそぐわない。場末の小劇場で、「もう少し詰めてください」などを言いながら、ジーパンはいて体育座りで観るのがふさわしい~

そんな元気あるかといえば、もうないのですが

観客のファッションもみな素敵。そのなかに昔からのファンらしき、白いワイシャツに汗をにじませた、まさにおっさんファション?の人が、ギャグの一つ一つに大笑いしていましたが、こういう人こそ、この舞台にマッチしているような気がします。

エネルギー減ったんだなと、我が身のガソリン不足を痛感。

きものなら銘仙かアンティークがいいかな。

で、銘仙のお召で作ったスカート着用。

Rimg2002

トップは黒の麻のチャイナ。

このスカート、銘仙のきものを自分の好きな丈に合わせてばっさりカット、脇を縫い合わせてウエストにゴムを付けただけのものです。

きもので着るには派手すぎる、でもこの黄色と赤、緑、紫の縞がいい感じで捨てるに忍びない。スカートとスカーフに使いました。

「ふくすけ」の舞台も、こういうキッチュな銘仙のきものにアンティークの帯をして、場末の劇場で観たいもの。帰りは居酒屋でいっぱい、なんてね。

こちらは友人と合流して新宿の

「京町恋しぐれ祇園庭」というお店に。お刺身、お寿司がおいしかっ


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする