オフィスシオン名古屋 葬儀屋さんのたそがれ日記(2STAGE)

モモクロ狂のS。大和撫子のY。その他30名ほどのスタッフが日々の出来事で感じた事を書きおろしています(*^_^*)

花鳥風月

2012年04月15日 07時14分14秒 | オフィスシオン名古屋
「花鳥風月」


死語になりつつあることばかも知れません。


路傍に咲く小さな花や山野でさえずる不如帰。

そして微かに頬をなでる春の風やおぼろ月。


日常に忙殺されているとなかなか意識にのぼる

事すらありません。


人は自然と共生しています。

都会の函のなかに暮らしていると様々な四季の

移り変わりや、人々の心の様変わりに気づかないこと

があると有るように思います。


小さな御堂におわしましますお地蔵様のお世話は

どなたがされているのだろうと、他人事のように

思っていても、いつしか自分もしてみようと

言う気になったり、おのれの経年の変化には

驚かされます。


葬儀の変化は、人の気持ちの変化です。

花鳥風月に気を留め,自然を愛でる心の

変化の中で、家族葬は培われてゆきます。


大河の源流を辿れば、やがて渓谷を抜け湧き水に

たどり着くことになります。

そこには大自然のもと花が咲き、鳥がさえずり、

風はそよぎ、月は昇ります。


そして雪は溶け伏流水となって流れを集めます。

小さな変化の堆積から大きな流れとして台頭を

始めることになるのです。


家族葬とはきっとこのようなものだと考えています。


分水嶺を見極める時期なのでしょうか。






        家族葬専門葬儀社 

        オフィスシオン名古屋
         0120-365-803 
        類似他社とお間違えなく

 まごころ家族葬と呼べるのはオフィスシオン名古屋だけ





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