牡蠣。
年下menが牡蠣を食べに行きましょうと。
牡蠣好きな私に合わせてくれているのだな。
お鍋。
白味噌なのねん。
年下menは私に会うまで牡蠣を人生で一度しか食べた事がなかったらしい。
いまだに美味しいかどうかわからないらしい。
旨いに決まっておる。
牡蠣フライはちょいと揚げ杉ィ!
ノロが怖くて牡蠣が喰えるかっ。
牡蠣飯で腹パン。
なんかありがとう。
もう少し人生いろいろ頑張ってみる。
そんな気になるプチ贅沢ぢゃの。
その後闇カジノへ。
ウソウソ。
怪し毛なゲームセンターに入ってみる。
私が黄金のアワビキーホルダーに照準を絞り、ゲームしていると下品な景品だと年下men。
そうかしら。本当は欲しいんじゃないの?
見事に黄金のアワビキーホルダーをGET。
欲しいか?と聴くと、いらないと言われた。
私はなんなら黄金のサザエも欲しかったのに。
しかし、家に帰ってからなんでこれが欲しかったのかわからなくなった。
対象年齢は6才以上。
どこにつけたらいいんだろう。
何に使えばいいのだろう。
そんな事はどうでもいいのだ。
意味などない。
合理的な人間になどなってはいけない。
アワビは今日も部屋の片隅で下品な光を発している。
よし、また明日からいろいろと頑張ろう。
何を頑張るかは具体的に決まっていないけど。
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