激痛に次ぐ激痛。
完全に状況が悪化したのでMRIを撮影しに違う病院へ。
結果、椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症を同時併発とのこと。
第5腰椎の上下のクッション部分はもうおすまい(チーン)
脊柱管は恐ろしく骨が細くなり、医者は今までよく歩けてましたねと言った。
直ぐに入院しましょうと言われて断固拒否した。
しばらく点滴には通わねばならない。
点滴にしてても医者はカーテンをシャッと開け、「入院しない?」と聞いてくる。
無理無理無理無理ィ~
しかし仕事にも行けないのでプチニート。
脊柱管の細さは80代らしい。
ありえない。笑えない。
先生も考えられないと言った。
点滴に1時間半もかかるので音楽聴いたりアニメを観たり。
新人ナースの練習用に血管を差し出した。
2回も針刺しに失敗され、うち1回は血管にうまく刺されてないままで腕がコブの様に腫れた。
わたくし血管細いからやりにくいべ。
点滴に2時間を要した。
ナースの無駄口がうるさいのでイヤホンがちょうどいい。
おしゃべりは休憩室でしなさい。
女に冷たいが男には妙に優しいじゃないか。
点滴中のおじさんのイビキもうるさい。
おつかれなのね。
おじさん逹の寝付きは異様に早い。
点滴してるし、座薬使ってるし、薬飲んでるし、シップ貼ってるし、コルセットしてるし。
もう入院しかないのか。
腰がもうアレ、、、、
でもハイハイで移動することになっても家に居たい。
ニャン鬼逹がいるから。
猫は飼っちゃダメですよ、入院が長引き世話できなくなるケースもあります、と先生。
猫ちゃんどうにかしなさい、と。
どうにかできる訳などない。
くま子の運命を預かったからあと20年弱はハイハイしてでも生きないと。
にしても仕事はどうするかな。
まぁいいや。
白い天井を眺めての1時間半の考え事。
良い考えなど浮かばないのにね。