線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

神宮前1号踏切廃止へ

2007年08月12日 17時01分35秒 | 名鉄
旅行中のため更新できませんでしたが、ようやく更新できるようになりました。
ぽつぽつ更新をしていこうと思いますので、宜しくお願いします。

さて、名鉄神宮前駅そばの踏切が廃止されるそうです。
『名古屋・熱田の「開かずの踏切」廃止』

名鉄神宮前駅の金山方には、東海三県でただ1箇所、手動で遮断機を動かしている踏切が存在します。御田踏切・神宮前1号踏切です。この踏切は名鉄ファンにとって、神宮前の一種の名物的な存在でしたが、姿を消すことになりました。

これはJR東海道本線と名鉄名古屋本線にまたがる踏切で、新聞記事によると、ピーク時には1時間のうち40分ほどは閉じたままなのだそうです。この踏切では事故や事故寸前という事態が発生しているということもあり、これまで問題視されてはいましたが、なかなか問題の解決に向けての動きは伝わってきませんでした。

この問題が今回、ようやく解決されることになりました。記事によりますと、踏切を自動化するのではなく廃止し、歩行者用の跨線橋を新たにつくるそうです。既にひとつ、歩行者用の跨線橋はありますが、これとはまた別のもの。古い歩道橋は、どうなるのでしょうね。

完成目標は3年後。まだ工事の着手時期は未定だそうですが、工事が始まるとやはり早いのでしょう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿