清水ー中之元にて。
750が3連で走行している間、揖斐線末端部の折り返しには787号が入りました。
景色が単調な区間ですし、以前にも入ったことがあるとかで、あまり目新しいものではなかったかもしれません。
黒野にて。
末端部折り返し運用に入った787号と、一往復目を終えて黒野へ戻ってきた755号。
何か不具合でもあったのか到着後パンタを下げて検査をしていましたが大丈夫だったようで、次の二往復目もしっかり走りました。
私は、この二往復目に乗りました。
通過駅の少ない急行列車ですが、平坦な中を走る区間なのでスピードも結構のっていました。
忠節から黒野への復路では座ることができ、窓から少し手を出したりして、旧型車特有の乗り心地と、スピード感の両方を楽しむことが出来ました。
更地ー北野畑、通称八王子坂にて。
黒野から自転車で必死に走り、谷汲からの帰りを撮った一枚。
3連運用が終ると755は揖斐線黒野ー本揖斐へ、残りの2両はそのまま谷汲線を一往復しました。
谷汲線では輸送力増強となると増発かモ510形2連が入るため、750形の2連自体、このころはあまり見られないものでした。