日本シリーズ第３戦 ありえへん内容で王手

ちょっとこれ、どないなってますのん。

◇開始１８時１６分 ◇甲子園

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
Ｍ	０	１	０	２	０	０	７	０	０	10
Ｔ	０	１	０	０	０	０	０	０	０	１

【ロッテ】 ○小林宏(１勝０敗)、小野、藤田、薮田
【阪神】 ●下柳(０勝１敗)、藤川、桟原、橋本、能見
【本塁打】福浦１号(ロ)
ニッカン式

この1・2戦の焼き直しみたいなスコアは一体。
ここまできたらまじで笑うしかありませんな。

さて、１・２戦もそうだったように、前半はどちらかといえば投手戦かと思いました。むしろコバヒロの方が不安定な感じ。
マリーンズが１点先制するも、私が会社から帰宅するのにチャリ乗ってる間に阪神は同点に追いついてました。

２点目（ついでに３点目も）は、微妙な判定で阪神側からは不満の残るところでしょうか。
あのまま３－１で終わったりなんかしたら後々まで判定が～判定が～と言われそうな気がしたので、別の回にあと２,３点とっとけば文句ないだろー。などと言っておりました。

で、その（阪神側にすれば）気持ち悪い流れになりそうなところ、今日はどんでん監督早めに動いて２点ビハインドの場面で球児投入。１イニング目はこれぞ球児！というピッチングで見事にマリーンズの流れを断ち切った───かに見えましたが…

球児のリズムいい投球と、球児が抑え込んだおかげで球場全体なんだかこのままひっくり返しそうな雰囲気すら漂ってきたというのに、

アタシの愛するコバヒロがその裏も１安打許した上にワイルドピッチで二死ながら三塁のピンチを作りながらプレーオフにおける松中状態の金本を打ち取り、マリーンズがまだ流れを手放していないことを見せつけました!!


んでその裏。

２イニングめに入った球児についにマリンガン打線が襲い掛かりました。


強え、マリーンズまじ強え（怖）

里崎（えーと、我が家では「ぱっつん」と呼ばれていますが…）が鳥谷エラーで出塁、に始まり、今江のヒットに代打マティ四球で無死満塁………

ここでコバヒロに替えて代打橋本。
え、ここで２点タイムリーが出るなんて思ってませんでしたよ、正直。
ついに球児を引き摺り下ろしまだ無死1・3塁で西岡が変わった桟原からさらにタイムリー、まだまだ無死で１・３塁です。

この時、うちではあくまでもネタで

「堀歩かせて満塁で福浦がホームランでどや!!」

て、言ってたんですよ。ほんとに。あ　く　ま　で　も　ネ　タ　で　。



誰がほんまに打つと思いますか。
すんません、タイガースファンの方にはほんとに申し訳ありませんが、あまりのことに

大爆笑してしまいました。

ありえへん。

※福浦描こうと思ったが挫折…。ひそかにリベンヂを誓う。


てゆうか、ほんとにどういうことですか。
あの腹立つくらい強かった今年のタイガースはどこへいっちゃったんですか。

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今日のイラストはまたあとで追加しますね（笑）

さて今日の中継ですが、
あんたらテンション下がりすぎ…（苦笑）
あと真弓さんに話を振るとき毎回「昨年まで大阪近鉄で戦ってこられた」って冠付けんでええから。そんなこと判ってますから。ひつこいねん。

で、そろそろ素直に「マリーンズが強い」ということを認めて下さいな。

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さてマリーンズがアホみたいな勢いで王手をかけました。
もちろんタイガースにも意地はあるはず。
まさか明日もこんな試合になるとは思っておりません（て、１戦目の終わったあとも２戦目のあともそない言ったけどな）

が、
あのホークスナインの悔し涙、
ＰＯで戦ったライオンズ、それを争ったオリバ、ファイターズ、そして開幕戦を戦ったわれらがイーグルス………
パ・リーグのすべての思いを託されて戦ってること。
あなたたちの後ろで、皆があなたたちの戦いを見守ってること。

それを忘れずに、これまで通りのびのびと、自分達が積み重ねてきた野球を。

最後まで、めいっぱい。

がんばれ!!