人生ネタ帳

人生で出会った、人生のヒントとなる言葉を書き綴っております。

■世の中というのは敵ばかりではない

2007年07月04日 21時29分03秒 | 感心した言葉

 

世の中というのは敵ばかりではない

 

 


思い過ごしのなかには、

他の人の言葉のなかから、

表情のなかから、

自分に都合の悪いものを何か発見しようとしている、

自分自身のそういう感覚があるのではないでしょうか。


自分自身に、アンテナのように、

いろいろな電波を受け止めるようなものがあり、

何か自分に不都合なものはないか、

具合の悪いことはないか、

そういう情報はないかと、

いつもいつもキャッチしようとしているのではないでしょうか。

 

そういう性格がないかどうか、よく知ってほしいのです。


そういう性格のある方は、

やはりその根本のところを変えていかなければなりません。


やはり、もう少し楽な気持ちで、もう少し公平な観点から、

自分自身のあり方というものを

見ることも必要なのではないでしょうか。

 

                   「神理学要論」 大川 隆法


■スランプは努力の証

2007年07月03日 05時46分35秒 | 感心した言葉

 

スランプは努力の証

スランプとは何かと考えたとき、

「自分がかけただけの努力に

見合っただけの成果が

感じられない状態」という定義

できます。

スランプは努力していることが

前提ということです。

言い換えれば、努力していない人に

スランプは来ません。

だから、スランプが来たと感じたら、

「こらは自分が努力した証だ」と

まず自分をほめてあげていい。

 

      「ザ・リバティ」8月号 伊藤 真


■永遠の道

2007年07月02日 07時10分21秒 | 感心した言葉

永遠の道

みなさん方の人生の目標は、

ひとつしかありません。

それは、「いかに愛多き人間になるか」ということです。

「いかに愛深き人間になるか」ということです。

他のすべてのものを捨ててでも、

この一点だけは、断じて手放してはなりません。


もしみなさんが、断崖絶壁を登っているとして、

上からロープが下がってきたとき、

その命綱を伝わって、今、

断崖をなんとか登ろうとしているときに、

少しでも重い物を捨てようとするでしょう。

財布のなかの物や、上着や、帽子や、

リュックや、こんな物を全部投げ捨てて、

しかし、それでも最後にけっして

投げ捨ててはならないものこそ、

この、愛であります。


         「神理学要論」 大川 隆法


■「おめでとう」という努力を

2007年07月01日 21時29分17秒 | 感心した言葉

「おめでとう」という努力を


たとえ自分は成功していなかったとしても、

他人が成功したときに、

無理をしてでも「おめでとう」と言う努力をしてください。

最初は、ぎこちなくても、言っているうちに、

自然に言えるようになってきます。


これが、あなたに「祝福力」をもたらす方法です。

 

       「幸福への道標・講義」 大川 隆法


■心の状態が世界の見え方をかえる

2007年06月30日 08時23分30秒 | 感心した言葉

 

心の状態が世界の見え方をかえる


よく使われるこばなしがあります。


二人の商社マンがアフリカに行った。

一人はアフリカ人のその姿を見て、

ああ靴を売りたいと思ったが、

「彼らは裸足で歩いているから売り込む余地がない。」

と、日本にテレックスを打った。

もう一人の商社マンは、

「彼らは全員裸足で歩いているから、

彼らに靴を履かせる習慣をつけたら、

たいへんなマーケットができる。」

と本社にテレックスを打った。


そういう話が、

有名な伝説的な話として伝わっていますが、

このように、念いの世界でどう念うかによって、

現実は大きく変わってくるのです。

そして、

どういう結論のほうを自分が信じるかということは、

この将来のビジョンというものが

ありありと見えているかどうか、

ということに大きく左右されるように思います。

 


            「神理学要論」 大川 隆法


■何もしなければ、何もおこりません。

2007年06月28日 05時34分41秒 | 感心した言葉

 

何もしなければ、何もおこりません。

If you wait, nothing is going to happen.

待っていてもなにもおこりません。


     「できる人の勉強法」 安河内 哲也


■まちがった数=伸びる数

2007年06月27日 04時53分41秒 | 苦難の時の考え方

 

To be the best of the best means

you make mistakes and then you go on.

 

(ベスト中のベストになることは、あなたがまちがいを

おかしながらもそこから前進することを意味しているのだ)

 

        映画「トップガン」より

 

             「できる人の勉強法」 安河内 哲也

失敗したとしても、元気の出る言葉です。


■匹夫の勇

2007年06月26日 05時46分40秒 | 感心した言葉

 

「ただの匹夫の勇を慎め。

また小さな頓挫に心を屈してはならん」

 

   「雲奔る 小説・雲井龍雄」 藤沢周平


■理正しければ、流れは自ら従う

2007年06月24日 13時27分18秒 | 感心した言葉

 

「理正しければ、流れは自ら従う。


 

大声もいらず、膝で詰め寄ることもいらん。


 

穏やかに理を述べるようでないといかん。」


 

 

     「雲奔る 小説・雲井龍雄」 藤沢周平

 


■インナー・チャイルドを目覚めさせる

2007年06月22日 22時44分35秒 | 感心した言葉

 

インナー・チャイルドを目覚めさせる


 子どもたちが持っている幸福になる能力というのは、

本当に素晴らしいものです。


 どんなに困難な状況にいても、

彼らはたちまち喜びと幸せの種を見つけだします。

人生がどんなにくるしくても、

遊びを始めさえすれば、

彼らはすぐ楽しくなってしまうのです。


というのも、大人たちは、過去の出来事を悔やみ、

未来を恐れてばかりいますが、

子どもたちは「いま・ここ」に

生きることができるからです。


インナー・チャイルド(その人が本質的に持っている、

子供のような純粋さ、素直さ、創造力、感受性

などのエネルギーのこと)を目覚めさせるというのは、

幼稚だった昔に戻って、

大人として能力をすべて放棄する

ということではありません。


そうではなくて、大人でいながら、

私たちの日常生活の中に、

子どもが持つ軽やかさを取り戻し、

もっとたくさん幸せを感じられるようにする、

ということなのです。

 

【幸福になるために生まれてきた!】 浅岡夢二


■相手に話しを聞いてもらうための極意

2007年06月21日 09時50分57秒 | 感心した言葉

 

難しいことは、やさしく。


やさしいことは、深く。


深いことは、楽しく。


これが、相手に聞いてもらうための、説明の極意なのです。



    わかりやすい!と言われる「説明」の技術 内山 辰美


■心の清らかさ

2007年06月18日 21時34分42秒 | 感心した言葉

 

心の清らかさ

心の清らかさを判定するためには二つの判定基準があります。


 一つは、「自分自身に、ほんとうの意味での幸福感があるか」

ということです。

ほんとうの意味での幸福感とは何かというと、

心の安らぎと、「自分は他の人の役に立っている」

という実感があることです。


もう一つの判定基準は、

「自分の置かれている状況や環境、

自分の生き方を客観的に見て、幸福と感じられるか」

ということです。

要するに、自分の人生を振り返ってみて、

「あなたの人生は、こういうものだった」と言われて、

「まずまず、よくやった」と思えるような人生であったか、

それとも、「しまった」と思うような

人生であったかということです。


                   「復活の法」 大川 隆法


■与えるか、与えられるか。

2007年06月17日 12時16分41秒 | 感心した言葉

 

与える側の人生を選ぶか、

与えられる側の人生を選ぶか。

愛の本質とは、やはり与えることなのです。

愛とは、神が人間に与えてくださったものを、

自分ひとりものとだけにしておかずに、

ひとにわけ与えるということなのです。

神の愛は無限です。

ですから、私たち人間が、その愛をいくら与えても、

つきることはありません。

神は、私たちに、愛を供給してくださっているのです。

愛の本質とは、まず、与えることなのです。

 

愛に苦しむ人々よ、よく聞きなさい。

なぜあなたがたは、苦しむのですか。

なぜ愛において苦しむのですか。

愛を与えることによって苦しむのですか。

みかえりを求めてはいけません。

みかえりを求めることは、ほんとうの愛ではありません。

ほんとうの愛とは与える愛です。

すなわち無償の愛です。

あなたは与える愛は、本来、あなたのものでは

ないのです。

あなたの愛は、神から与えられた愛なのです。

 

 

              「太陽の法」 大川 隆法


■他者を変えようとせず、他者をありのままに受け入れる

2007年06月16日 12時16分03秒 | 感心した言葉

 

他者を変えようとせず、他者をありのままに受け入れる

 
私たちは、しょっちゅう他者を変えようとしますが、

これもまた大きな間違いです。


私たちは、他者を変えることによって、

自分が幸福になれると考えているのです。


でも、私たちの幸福は、

他者の手の中にあるのではありません。

私たちの幸福は、私たち自身の手の中にあります。

 

 

「幸福になるために生まれてきた!」浅岡夢二先生訳

 


■人びとの幸福を願う人のところに幸福は集まる

2007年06月13日 08時05分49秒 | 感心した言葉

 

人びとの幸福を願う人のところに幸福は集まる 

人びとの幸福を退けてでも自分ひとりが

幸福になろうと思っている人のところには、

幸福はやってこないのです。

人びとの幸福を願う心を持っている人の

ところに幸福は集まるのです。

          「発展思考」 大川 隆法