ひとしきり撮ってたら、列車の時間が近づく
そろそろ撮り方考えないとなぁって思い、私もホーム側に戻る
遠めに白黒を撮っていたら、自分たちに気が付いて近づいてくる
なんだかんだで構って欲しかったんでしょう?
可愛いやつめ
少し遊んであげると、付いて来るようになる
そして、良い位置に居座る
このままこのまま! ゆけむりは既に湯田中を出ている!!!
車セ長と一緒に(白黒の人間と遊びたいって感情を)刺激しないように、一歩も動かず適度な距離感を保つ
その時だった、駅舎の裏でガサゴソと音がする
途端、白黒は普段出さないような可愛い声でニャ~とか言いながら駆けて行ってしまった
あ・・・夜間瀬の猫のボス、食堂のオバチャンが餌をあげに来たのだった
無情にも、そんなタイミングで踏切鳴動
猫の撮影ってこんなもんです
当たらないことの方が多い
だからこうしてついつい通ってしまう
ゆけむりは猫が去ったホームを普段通り通過していきましたとさ
まぁ、猫ですから。