房総半島で釣り。Saiの連れない日誌!

中年になってから釣り好きを思い出し、カヤックから始めてエンジン付きボートに魅せられてどっぷりと嵌ってます。

ハンマーヘッド140半年経過インプレッション

2018-04-17 11:49:23 | 釣行記
2017年9月10日進水から6ヶ月この半年で27回の出撃を試みました!

まあ我ながら良くやるもんだと感慨仕切り?週一回の出撃って感じです。ほとんど使われていなかったトレーラーが

どう変化したか、写真で残しておこうと思います。ついでに2釣行記もアップ。

 
 サビ錆のヒッチボール(泣)
 
 カプラーと鎖。
 
 メッキが錆びたホイール
 
 板バネはあと2年位?は大丈夫そう。
 
 ヤバいのはコイツ!毎回どっぷりと海水に浸かるんで下側の金属はかなり腐食、水抜き穴も有るんですが、どうしても

 潮が残る様です、打感検査でやばそうな音が出たらシャフトごと交換ですね。

エンジンはやっと200時間弱の稼働を示しています。来年早々にはプロにお願いして整備。

元々それ程使われていなかったという事も有り、年数(8年)の割には確りしていますが、それでもメンテは必須。

さてアップが遅れましたが4/3と4/14外房と南房から出撃して参りました。

まずは4/3業者仲間のOさんとヤリイカと真鯛狙いで 2時11分

自宅発、気温は15℃と信じられない暖かさ!どうしたんだ地球?って感じです。

朝焼けの海綺麗!

この日は朝の内沖でヤリイカ、その後灘に戻ってテンヤで真鯛の予定、しかし朝一のフラッシャーサビキ以外はイカ君が

中々遊んでくれません(泣)Oさんも初めてのイカ釣りに手間取っていますがやっと一匹スルメイカを釣り上げました。

私はというとイカの吸盤は沢山釣り上げるんですが本体には見放された様です。ノーフィッシュならぬノーイカ?

おまけに前日に巻き付けたばかりのPEを200m近く高切れして意気消沈,(今日は嫌な予感が・・)灘に戻ってテンヤで真鯛

釣り開始!ここでも根掛かりからのテンヤロスト(泣)対照的にOさん絶好調 カサゴや

ウマズラを釣り上げます。

暫らくテンヤと鯛ラバで鯛探しをしましたが、結局ノー真鯛 本日の釣果。

この日は何をやってもうまく行かず、意気消沈して帰って来ました。しかしそんな中出航場所でSさんからカマスを頂き

これで本日のつまみ確保(嬉)美味しく頂きました。



続いて4/14㈯ この日は三女とその彼氏と館山から出撃して来ました。 

この日の朝の気温、15℃ 4/3の夜中と変らんじゃん?風は朝の内3~5m、10時頃には7m超えの南風に変化!

釣りが出来るのは2時間くらいでしょうか?まあ普段オヤジの趣味を話だけで聞いている三女に、どういう物かと判って

貰う狙いと、彼氏とのコミニケーションも持てると思い釣りは二の次?でも釣りたいと複雑な気持ち・・・

いつものスロープから難なく岸払い!地元の漁師さんにちょっと状況を教えてもらい沖合目指して全速前進!

  結構風が吹いてます・・いつもならこれ位は平気でガンガン行くんですが流石に何かあると

未来ある二人に拙いんで今日はかなり自重気味。手前の根に陣取りこませ釣り開始! 

暫らく粘って釣れたのは  可愛い真鯛の赤ちゃん!すべてリリース。

そうこうしているうちに、南風が強く成って来たんで一度内湾側に戻ります。途中草刈りエンジンさんの船を見かけたんで

少し挨拶して更に岸寄りに移動、アジ狙いで同じくコマセ釣りをしましたが結局ノーフィッシュ!

南風を正面からザブザブ受けて3人共ずぶ濡れになりながら沖上がり、船を洗って富浦のお魚広場で昼食を採り、

  帰って来ました。 



桜もあっと言う間に終わり、新緑が此処ぞとばかり勢いを増していました。

「乗っ込み真鯛が終わっちゃうよ!」心の中で叫びましたが季節は待ってくれません・・

さてハンマーヘッド140の乗り心地、釣り心地、同クラスの他の船に乗ったことが無いんで比較が出来ませんが私なりの

クレイジーな乗り方で感じた事を書きたいと思います。

風速7ḿの風の中で時速40キロで走っても恐怖は感じません、(たまに空を飛びますが)船を静止して片弦に3人固

まっても不安は有りません。走破性、静止安定性はかなり良い方ではないかと思います。

生け簀のハッチは直ぐに壊れるんで、もっと頑丈なものが良いかと・・改良の余地あり。エンジンは60㏋がベストかな?

全体的には及第点、体力が続く限りお付き合い願いたいと思います。


     今日の一句  きせつ春  若芽に負けて  桜鯛何処?  海の恵みに感謝!