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奈良県 斑鳩の里 【法隆寺】
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西院伽藍(にしいんがらん)
西院伽藍
法隆寺の一番中心的な伽藍、西院伽藍の入り口正門に位置する門で、法隆寺に禅4件(日本全体で全5件、他1件は法起寺三重塔)
残っている貴重な飛鳥建築の1件。
門の全面左右には金剛力士像(711年、重文)が設置されている。
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中門
西院伽藍の本来の入り口となる中門の深く覆いかぶさった軒、その下の組物や勾欄、それを支える
エンタシスの柱、いずれも飛鳥建築の粋を集めたものです。重厚な扉と左右に金剛力士像(奈良時代)は、
日本に残っている最古のものです。
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五重塔
金堂と並んで世界最古の木造建築の1棟で、法隆寺を代表する建築物です。
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金堂と五重塔
五重塔と並んで世界最古の木造建築の1棟で、法隆寺を代表する建築物で、堂内には釈迦三尊像、四天王立像等、
飛鳥仏の傑作が安置されています。
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夢殿
法隆寺東院伽藍の中心をなす八角堂の建物で、739年(天平11年)ころに創建され、1230年(寛喜2年)に大修理が加えられた。
聖徳太子の住まいであった「斑鳩の宮」に、行信僧都(ぎょうしんそうず)が太子の遺徳を偲びたてたのが上宮院その中心が夢殿で、
内部には、本尊の国宝救世観音像(聖徳太子等身の像とつたえられている)とともに、行信僧都と、平安時代初めに東院を修理した
道栓律師(どうせんりっし)の坐像があり、いずれも国宝に指定されています。
聖徳太子が住まわれた「斑鳩の宮」にも夢殿と呼ばれる建物が有ったと伝えられ、太子はその建物の中で思索にふけり、東方か
ら来た金人(仏)のお告げを聞いたという。
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言い訳 : 撮影当日は霧雨で鮮明な画像でなく、申し訳ありません。空が青空で有れば画像も、もっと引き締まったのですが・・・・・ (腕が悪いのさ)
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