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東大寺 東大寺金堂 (東大寺と呼ばれていますが、正式名は東大寺金堂)
〶 630-8211 奈良県奈良市雑司町 406-1
☎ 0742-22-5511
2017.05.08 撮影 2017.05.13 投稿
東大寺金堂
東大寺金堂
聖武天皇の発願による盧舎那仏(大仏)の鋳造が終わった後に建設が開始され、758年(天平宝字2年)に完成した。
1180年(治承4年)には平重衡の兵火によって、1567年(永禄10年)には松永久秀の兵火によって焼失したが、その
都度再建されている。
現在の大仏殿は1709年(宝永6年)に落慶した建物で、幅57.5m、奥行き50.5m、棟までの高さ49.1m
奈良の大仏さんと呼ばれていますが、正式名は 銅造虚舎那仏坐像 と言います
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中門 この門を抜けると、東大寺金堂に入ります。
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南大門 (国宝)
天平創建時の門は平安時代に大風で倒壊した。現在の門は鎌倉時代、東大寺を復興した重源上人(ちょうげんしょうにん)
が再建したもので、今はない鎌倉再建の大仏殿の威容を偲ばせる貴重な遺構である。正治元年(1199)に上棟し、建仁3年
(1203)には門内に安置する仁王像とともに竣工した。入母屋造、五間三戸二重門で、ただ下層は天井がなく腰屋根構造と
なっている。また屋根裏まで達する大円柱18本は、21mにも及び、門の高さは基壇上25.46mもある。大仏殿にふさわしい
わが国最大の山門である。
仁王像二体は、昭和63年から5年間にわたって全面解体修理が行われ、天平創建期から向かい会って立っていたことや、
山口県で伐採された木材が、約1年程で搬送され、古文書の記述通り、ほぼ70日間で二体同時進行で、造像されたことも証明
された。
南大門の左右にある象です。
、 廣日天 (こうもくてん) 多聞天
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虚空蔵菩薩
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かがみが池
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定かではないが、この大柱の穴を通り抜けると、健やかで健康な人に育つと言ったかな?
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東大寺金堂を右方向より撮影
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東大寺金堂をま裏より撮影、丁度【鹿】がおり、ラッキーな一枚となった。
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