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15.06.24 撮影 15.06.25 投稿 恋人岬&黄金崎
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【愛の鐘】 富士山が背景に写ると綺麗だが、今日は雲が立ち込めており、見えなかったよ。
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【金の鐘】 ここでも富士山は見えず
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金の鐘から、愛の鐘への階段
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西伊豆・宇久須地区 黄金崎 (こがねざき 愛称:馬ロック)
昭和63年、県の天然記念物に指定。夕日をあびて黄金色に輝く岩肌は海底火山の噴出物が温泉水や地熱の作用によって、変質
変色したものである、遊歩道もあり、下記画像の前方には富士山が見えるのだが、今日は晴れているにも関わらづ、富士山周辺は
厚い雲に覆われ、見る事が出来なかった・・・・・ 残念
ここからの、夕日は絶景で実物は見た事が無いがパンフレットを見ると、ウットリとするよ。
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三島由紀夫は船上からみた黄金崎を、その、著作「獣の戯れ = けもののたわむれ」の中でこのように描写しました。
【平滑な一枚の黄金の板のやうに見える】
黄白色(おうはくしょく)に染めあげられたこの岩肌は、もともとは堂ヶ島周辺で見られるような海底火山の噴出物でしたが、後に
高温の温泉水や地熱によって岩に含まれる税分などが変化し変色したものです。
こうした作用がすすむと、温泉水が岩石のなかから成分を溶かしだしたり、溶かし出した成分を別の場所に沈殿させたりして、
さまざまな鉱床を作り出します。たとえば、百数十万~100万年前に活動していた棚場火山(たなばかざん)の熱は、土肥金山
や宇久須(うぐす)の珪石鉱山(けいせきこうざん = ガラスの材料)など、多くの資源をこの地域に」もたらしました。
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